高等学校同窓会会長 あいさつ
平成24年9月より、仁川学院高等学校同窓会会長に就任いたしました第5回卒業生の武内重治です。
さて、仁川学院中学・高等学校は昭和37年(1962年)に開校し、平成24年には創立50周年という記念すべき節目の年を迎えることが出来ました。そして平成25年4月には第49回生を送り出し、高等学校の卒業生も1万人の大台を超えました。
この節目に際し、平成18年から創立50周年を記念する学院の整備事業が行われ、またこれを契機に、園田善昭前学院長の高等学校の同窓会を活性化したいという強い思いのもと、高等学校の再編・活性化準備委員会が設立され、その結果平成24年11月3日に第1回仁川学院高等学校同窓会の総会・懇親会を宝塚ホテルにて開催することが出来ました。
当日にはご来賓・元教職員・現教職員・第1~48回卒業生の総勢300名もの方々にご参加いただき、記念の会合は大盛況のうちに終わりましたことを、この場を借りてご報告するとともに、ご出席くださいました方々には心より感謝申し上げます。
ところで、私どもが卒業してから時代はめまぐるしく変化しグローバル化して参りました。この激しい世の中の変化に対応するだけでも、強い精神力を要する時代となっております。その中で卒業生の皆様はそれぞれの社会・地域に於いて、様々に力強くご活躍されていることと存じます。
その原動力として影響しているのは、やはり仁川学院で学んだ経験が大きいのではないでしょうか。
こうした母校・仁川学院を想う人々の集まりで仁川学院は支えられ、成り立っていると、第1回の記念の同窓会ではあらためて実感することが出来ました。
学院創立以来、半世紀という長い時間の中でずっと変わらないもの、変わっていったものがあります。
そのひとつひとつの歴史と伝統の重みの中、これからも10年、20年、30年と年を積み重ね、より一層素晴らしい学院として存続し、夢を育み、社会に貢献できるよりよい人材を送り出すお手伝いを皆様と共にしていきたいと思いますので、どうか今後も卒業生の皆様のご支援、ご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
高等学校同窓会会長
伊丹老松酒造株式会社
代表取締役 武内重治
会則
仁川学院高等学校同窓会会則
第1章 | 総則 | 第1条 | 本会は、仁川学院高等学校同窓会と称する。 |
第2条 | 本会は、その本部を兵庫県西宮市甲東園2 丁目13番9号の学校法人仁川学院内に置く。 | ||
第3条 | 本会は、会員相互の親睦、及び扶助を図ると共に、母校の発展に寄与することを目的とする。 | ||
第2章 | 会員 | 第4条 | 本会は、仁川学院高等学校卒業生を普通会員、仁川学院中学高等学校職員及び 旧職員を特別会員、高等学校在校生を準会員として構成される。 |
2 | 会員は、住所等に移動があった場合は、同窓会本部へ届けなければならない。 | ||
第3章 | 会議 | 第5条 | 本会は、その目的を達成するために、次の会議を設ける。 (1) 総会 (2) 幹事会 (3) 役員会 |
第6条 | 総会 本会の総会は、会務、会計を報告し、相互の親睦を図る。 |
||
2 | 総会は5 年に1 回これを行う。但し、会長が必要と認めた場合、又は役員が必要と認めた場合は、臨時に総会を開くことができる。 | ||
第7条 | 幹事会 各卒業年度毎に幹事を2名選出する。 幹事が幹事会を構成し、本会の最高議決機関として案件の審議・議決にあたる。 |
||
2 | 幹事会は、会長が必要と認めた場合、又は幹事5名以上の請求があった場合に会長の要請により招集される。 | ||
3 | 幹事会では、事業計画、予算、決算、会則の改正、その他会長が必要と認めた重要事項を審議、議決する。 | ||
4 | 幹事会は、委任状(未返却分は白紙委任状とみなす)を含めた幹事の3分の2の出席者を以って成立し、議決は委任状を含め出席者の過半数の同意をもって決し、可否同数の場合は会長の決するところによる。 | ||
5 | 幹事の任期は定めないが、幹事がその任務を遂行できなくなった場合は、速やかに会長に報告し、次の幹事を推薦するものとする。 | ||
第8条 |
役員会 本会は、次の役員を置く。 (1)会長 (1 名) ・本会を代表し、会務を統括する。 ・3年毎に幹事会において幹事の中より選出する。 (2)副会長(2名) ・会長を補佐し、必要に応じ会長の職務を代行する。 ・会長が幹事の中から任命し、任期は3年とする。 (3)書記・会計・会計監査 ・幹事会より委嘱された職務を行う。 ・会長が幹事の中から任命し、任期は3年とする。 (4)名誉顧問 ・高等学校校長、副校長 (5)顧問 ・校長の推薦により幹事会でこれを承認された者。 ・学院の代表として幹事会の相談に応じ、幹事会の運営に参加する。 (6)本部事務担当者 ・顧問の依頼により本部において同窓会の事務処理にあたる。 |
||
2 | 役員は役員会を構成し、本会の執行機関として会務の企画・立案を行う。 | ||
3 | 役員の再選は妨げない。 | ||
第4章 | 会計 | 第9条 | 本会の運営資金は会費、寄付金、その他諸収入をもって充てる。 |
第10条 | 在校生は準会員として年間2千円を3年間積み立て、卒業時(普通会員となった時)に積立金の全額を同窓会永年会費として納入する。 | ||
2 | 準会員が都合により途中で準会員でなくなった時場合にも、その積立金は返金しない。 | ||
第11条 | 総会、その他行事を行うにあたって必要な経費は、その都度参加者より徴収することができる。 | ||
第12条 | 総会又は会報により、年1 回会計報告を行う。 | ||
第5章 | 補則 | 第13条 | 幹事会が開けない場合は、役員会をもって本会運営について議決できることとする。 |
付則 | この会則は、平成24年10月1日より施行する。 |
役員
同窓会役員
会長 | 武内重治 | (5回生) |
副会長 | 谷口哲司 | (5回生) |
副会長 | 松本輝明 | (15回生) |
書記 | 池淵裕子 | (9回生) |
会計 | 馬場弘行 | (9回生) |
会計監査 | 佐久間敬介 | (3回生) |
名誉顧問 | 田端孝之 | (校長) |
名誉顧問 | 古山雅己 | (副校長) |
顧問 | 坂根正道 | (教頭) |
事務担当 | 中村徹 | (15回生) |
事務担当 | 久保信人 | (36回生) |