平成25年度 6年生 臨海学校(1日目)
7月22日(月)、いよいよ6年生が小学校生活最後の宿泊行事である臨海学校に出発します。
登校してきた子どもたちは、遠泳という初めての挑戦に期待と不安をかかえたような表情をしていました。この3日間一緒にがんばる友だちと一緒に元気にバスに乗りこみました。
無事に瀬戸内マリンホテルに到着し、さっそくおうちの方が作ってくださったお弁当をいただきました。子どもたちの心がほころんだところで、先生からの諸注意や指導助手の先生方の挨拶、そしてホテルの方からの説明があり、改めて気持ちを引き締めました。
午後からは初めて海での水泳訓練を行いました。しっかりと準備体操を行ったあと、まずは海の水に慣れることからスタートです。子どもたちは海水の冷たさや塩辛さに驚きつつも、明日につながる練習をすることができました。
訓練後はホテル前の公園にて夕べの集いを行い、そのあとおいしく夕食をいただきました。
そのあとは待ちに待ったレクリエーションです。子どもたちは水泳グループごとに、様々なゲームをクリアしながら海岸を回りました。
初めて海で泳いだという子もいましたが、不安な気持ちも友達と一緒に泳いでいることで薄れているように思えました。途中で厳しい言葉で指導されることもありましたが、精一杯泳ぎ、しっかりと食事をとり、仲間との楽しい時間を過ごした子どもたちは、満足げな表情を浮かべながら、明日の練習に向けてぐっすり眠っています。