修学旅行2日目です。
5月18日(木)、修学旅行2日目を迎えました。子ども達は朝から元気いっぱい。今日も好天に恵まれ、たくさんの思い出を作ることができることでしょう。
朝食を済ませてから、お世話になった宿舎を後にし、厳島神社の表参道を散策しました。大鳥居の前で記念撮影をしたり、商店街でお土産を買ったりして午前中のひと時を楽しみました。
宮島伝統産業会館では、名産の杓子作りを体験しました。サンダーで材料を磨いてから、こてを使って表面に焼き印を入れれば出来上がりです。みんなオリジナルの杓子を作ることができました。
宮島桟橋から再び連絡船に乗り、次は山口県を目指して2時間バスに揺られ、秋吉台サファリパークに到着しました。バスに乗ったままゾウやライオンなどを観察し、ふれあい広場ではカピバラやモルモットと仲良くなることができました。
続いて景清洞という鍾乳洞で、クラスごとに探検を行いました。長靴をはき、ヘルメットをかぶって洞窟の中を進みます。探検の最後には、全員のヘッドライトを消し、音を立てないよう細心の注意を払うことで”真の闇”を体験することができました。
バスの車窓からカルスト台地の不思議な景色を眺めながら、秋吉台の中腹にあるホテルに到着しました。ここでの夕食は食べ放題のバーベキューです。しっかりとお祈りをしてからおいしくいただきました。一日動き回って疲れた子ども達の体においしいご飯がじんわりとしみ込んだようでした。
夕食の後は昨日行ったN-1グランプリの表彰式がありました。優勝はヘドロトモキングの2人で、景品として幸福杓子が送られました。また、サプライズゲストとして教育戦隊オシエルンジャ―が登場し、パフォーマンスを披露してくれました。今日も一日、体調不良を訴える子どももなく、みんな元気にすべてのプログラムを終えることができました。明日は関門海峡を渡って九州に入ります。楽しい修学旅行もいよいよ最終日となります。この3日間を楽しく気持ちよく締めくくることができるよう、時間厳守を引き続き徹底し、思いやりと感謝の心を忘れずに笑顔で兵庫県に帰りたいと思います。