カリキュラム|教育活動|仁川学院小学校

カリキュラム
10年後もその先も
伸びる力を身につけます。

21世紀の変化に富んだ社会を生きていくためには、論理的かつ柔軟に物事を考える力と豊かな人間らしさが必要です。本校では、心の教育と理数教育に力を注いでいます。また、理数教科のみならず、様々な学習において本物に触れることや実際にやってみることを通じて、得た知識や知恵を活用できる確かな思考力を育みます。

豊かな学びを可能にする独自単元・教材の開発: 子どもたちの高い学習意欲に応えるため、算数科の独自教材「仁川トランプ」や6年生の負の数、理科のすべての単元における観察や実験など、本校ならではの教材や単元が多数あります。

3年生からは教科担任制で深く学習: 本校では1年生から毎年宿泊学習を実施しています。普段の学校生活を離れ、学校では体験することのできない様々なプログラムを通じて集団生活の喜びや自らの可能性を見出します。1年生から3年生までの自然教室では集団生活の基礎と自然環境の大切さを学びます。4年生のスキー教室では自然の厳しさを体感し、5年生の琵琶湖自然体験学習では環境を守ることについて考えます。そして、6年生の修学旅行では本校の建学の精神に纏わる「平和」について学び、考えます。

本校では毎年3学期に、全校児童を対象として漢字検定に取り組んでいます。週3回の朝学習の時間も漢字学習を中心とし、「豊かな語彙力」につながる漢字力の向上に努めています。

3年生の自然教室で集団生活の基礎を学び、4年生のスキー教室では自然の厳しさを共有し、5年生の海事学習で一つのことを皆で成し遂げる喜びを体験して、6年生の臨海学校に繋げます。

家族のように近くて深い存在である学級担任との授業・生活時間を学校生活の中心にしつつ、感受性豊かな低学年だからこそ、情操教育(音楽・図工)などは専門教員が指導します。

6年生は教科書の内容を超えた高度な学習も取り入れています。より深い教材研究をして授業にあたるために3年生以上の学年では主要教科も教科担任制を敷いています。