愛
心を開き奉仕することに
喜びを感じる人に
心をひらく
兵庫県唯一の共学のカトリックミッションスクールである本校の教育の根幹は「心の教育」です。
日々の生活習慣や奉仕活動をとおして健全な心を育成し、キリスト教の教えをとおして「愛」を育んでいきます。
6年間の教育メソッド
1・2年
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宗教にふれ、感じる
- 宗教朝礼
- 祈りの日の集い
- おにぎり募金活動
- グロッタでの宗教授業
3・4年
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奉仕の精神を身につける
- クリスマス会「グレッチオの森の降臨祭」
- 奉仕部活動への参加
- 聖人の生き方を学ぷ
- 自然教室・スキー教室
5・6年
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人に奉仕する
- 聖書による宗教の授業
- スクールファミリー活動の運営
- 平和学習(修学旅行)
- 教会訪問(卒業ミサ)
- 奉仕部活動の運営
縦割り活動
学年を超えて生まれるつながり
~スクールファミリー交流~
1年生から6年生までを縦割りにし、20数名のグループを作ります。学年を超えて仲良くなれるよう、そして上級生は下級生への思いやりの気持ちを、下級生は上級生を敬う気持ちを育めるよう、1年間さまざまな活動をします。
異学年交流
上級生の自覚と思いやりを育む
~スクールペア交流~
2年生は4年生と、3年生は5年生と、そして1年生は6年生とそれぞれペアを作り1年間交流を深めます。1対1の関係は、上の学年が下の学年のお世話をするんだという気持ちが強くなり責任感が生まれます。それぞれの学年のペアを組み合わせてできるのが、スクールファミリー(縦割りグループ)です。
宗教
祈りのある環境で過ごす大切さ
建学の精神「和と善」(人とのつながりである和、神様から頂いた善い心での行い)の精神をもとに、神様から与えられた一人ひとりの能力を開花させ、人や社会のために役立てる心を持った児童を育てます。
私たちはなぜ生きるのか
社会問題や歴史上の出来事を題材として、話し合い活動をします。聖書やカトリックの教えを学んだ上で、こうした問題をとらえ、生きる意味を考えます。
グロッタでの学び
母親の胎内をモチーフにつくられたグロッタで、「私たちはみんな愛されている」という実感をとおして、他者を大切にすることを学びます。
教会訪問
敷地内にあるカトリック教会を訪問し、ミサを体験することで本校の成り立ちやカトリック教会の雰囲気、お祈りの場での過ごし方を学びます。