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学芸会を行いました

2025.01.15
学校行事

12月12日(金)子どもたちにとって大きなイベントの一つである学芸会が行われました。それぞれ個性のあふれる、楽しいステージが繰り広げられましたので、一つずつご紹介いたします。
【劇発表】
1-1「ケロリンぬまのなかまたち」
沢山の歌を交えながらストーリーが進んでいく愉快なカエルたちの劇。トップバッターにふさわしく、子どもたちの元気な歌声が会場中に響き渡りました。自分たちで色を塗ったカエルのお面は、オリジナリティーが出ていてとても可愛かったです。

1-2「ピーターパン」
妖精の羽や、海賊の武器など、小道具や衣装にまでこだわった1-2。ピーターパンの世界が目の前に広がるようでした。ピーターパンと海賊が戦うシーンでは、小さいながらに一生懸命戦う姿が微笑ましかったです。

3-1「妖精めがね」
メガネをかけると妖精が見える少年、リクのお話。それぞれのキャラクターがよく表現されており、思わずクスッと笑ってしまう場面もありました。物語を通して、友達の大切さに気づかせてくれました。

3-2「王様はチョコレートが大好き!」
まるでコントのような、テンポ感のあるコメディ劇を披露してくれた3-2。会場が笑いで包まれました。沢山の小道具がありましたが、舞台裏で子どもたち自身がパッと用意したり協力し合っており、団結力の高さがうかがえました。

5-1「インサイドヘッド〜NIGAWA〜」
ディズニー映画、「インサイドヘッド」をNIGAWAバージョンにして披露してくれた5-1。舞台の背景には、子どもたちが描いた感情を表すイラストが映し出されており、細部まで子どもたち自身が作り上げた劇であったところが素敵でした。
5-2「王様の耳はロバの耳」
子どもたち自身が自ら演技を考え、劇を作り上げてきた5-2。手作りの扉やスイッチなどの大道具や、子どもたちの迫真の演技は、見ている人をストーリーの中に引き込んでくれるようでした。

【音楽発表】
2年生は、合唱「ありがとうの花」「怪獣のバラード」
合奏「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」を演奏しました。
2年生らしく、可愛く元気な歌声がコルベ講堂に響き渡り、会場が一気に明るくなったように感じました。
合奏では、演奏の途中で歌を取り入れるという素敵なパフォーマンスが行われ、保護者の方々からは手拍子をいただくことができました。

6年生は、合唱「うたエール」「アイノカタチ」、合奏「ライオンキングメドレー」を演奏しました。
合唱「うたエール」は、練習では難しいハモリに苦戦していましたが、本番では綺麗なハーモニーを奏でることができました。「アイノカタチ」は、子どもたちの優しい歌声に涙する保護者の方もいらっしゃいました。
合奏では、迫力のある力強い音を会場いっぱいに響き渡らせ、最高学年として学芸会を締めくくることができました。

【クリスマス会】
午後には、仁川学院を代表する行事とも言える、クリスマス会が行われました。このクリスマス会で、4年生が 聖劇発表をしました。始まる前はとても緊張しているように感じましたが、いざ幕が開き、全校児童と保護者の方々から見られると、緊張するどころか、どの子も堂々と演技をしたり、歌を歌っていました。この3ヶ月間、授業の時間だけでなく、朝練や昼練も行ってきた4年生。終わった後のやり切った感のある表情は忘れられません。

12月5日の学芸会んの校内発表とクリスマス会のリハーサルから13日の本番までは1週間ほどしかありませんでしたが、どの学年も更により良いものとなっており、練習の成果を感じられました。
今回の発表で培った団結力を、また3学期にも活かして欲しいと思います。