学習習慣の定着から大学受験まで手厚く支援します。
基礎力→応用力→実践力の養成を経て、大学入試問題まで攻略できる力を養っていきます。各コースに分けて朝の小テストを実施し、学習習慣の定着を図ります。また、フォローアップ講座やチューター制度等で弱点克服をしていき、基礎力を固めていきます。また、特進寺子屋やブース型の自習室利用で、自ら進んで学ぶ姿勢をつけ、受験に備えていきます。学内予備校、夏期、冬期、春期講座、学習合宿などを通じて真剣に学んでいく姿勢を養い、受験生として本気で闘える集団へと変えていきます。
知識を深め、思考力、表現力を高める読書は、その習慣をしっかり身につけることが大切。そのため、毎朝の授業前に読書の時間を設けています。朝の静かなひとときに好きな本に集中することで学習にも入りやすくなります。教室のあるフロアに「学年文庫」を設置するなど、読書環境も充実させ、本好きを育成します。
宿題や質問が気軽にできるよう、オープン職員室前に机を設置しています。アカデミアコースでは、国・数・英の3教科について、放課後に教科担当者とチューターがダブル指導するフォローアップゼミを開講。1週間分の授業を「単元確認テスト」で確認するなど、確実に定着するまで徹底的に個別フォローします。
ラーニングセンター(138席)と個別ブースの自習室(45席)は放課後だけでなく、土・日・祝も夕方4時まで開放。自学自習をサポートするため、教員のほか、考査前などは現役大学生のチューターも常駐しています。また、ラーニングセンター内には学習や進学リサーチに利用できるノートパソコン(50台)も備えています。(日・祝は考査期間中)
アカデミアコースでは、土曜日も授業を実施。新大学入試に向けて、1年では探究の土台となる各教科の学力を高め、論文や発表における表現力の基礎づくりをします。2年では個人またはグループでテーマを設定し、ゼミ形式でミニ卒論あるいはグループ発表を目標にして、主体的な学びを促進します。平日の放課後には、担当教員のもとで自学自習の時間を設け、日々の学習を積み残すことなく完結させるスタイルを身につけます。
カルティベーションコースでは、放課後等に「カルティ講座(仮称)」を設置。日々の授業の復習や定着を図るための“フォローアップ講座”や、発展学習を中心に学力向上を図るための“プログレス講座”など、生徒個々の学力や適性に応じた多彩な講座を実施します。また、英語4技能の向上に特化したプログラムなども開設します。
3年では、放課後に各コースの到達目標に合わせた「入試対策講座」を開講。2年間で積み重ねた学習の成果を大学入試レベルまで引き上げて、進路目標を実現するための最後のバックアップを行います。いずれの講座も受講料は本校が負担します。
多様化する大学入試や職業選択に向けて、将来を考える進路プログラムが充実しています。高1では、法曹や行政、建設、医療、金融、旅行など約20種の職業の方からお話を伺う「職業別説明会」で将来の職業を考え、高2では「大学別説明会」で受験生としての意識づけをはかります。さらに高3では入試に特化した「大学別入試説明会」で、約15大学の担当者を招き、希望の説明会を選択して大学担当者から入試のポイントなどを伺います。そのほかにも、進路講演会やコース別の進路ガイダンスを実施しており、最新の進路情報をもとに自分の将来を考えることができます。