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【高校】第61回卒業式を挙行しました

2025.02.28
学校行事

令和7年2月28日(金)、第61回仁川学院高等学校卒業式を挙行しました。

晴れやかな表情とともに、卒業生が入場し、式が始まりました。

卒業証書授与の場面では、担任からの呼名に返事をし、起立していました。

また、多くの生徒に皆勤賞や精勤賞が授与されました。水泳部と軽音楽部の全国大会に出場した部員の特別表彰も行われました。

校長からの式辞では、『和と善』の精神をこれからも持ち続け、隣人愛を大切にしてほしいという言葉をいただきました。

その後、在校生からの送辞、卒業生からの答辞がありました。在校生からは、先輩への憧れや感謝の気持ちがまっすぐ伝わる言葉が送られました。また、卒業生答辞では、友人や家族、お世話になった人達への感謝の気持ちが伝えられました。

卒業式歌の斉唱の後、高校生活の振り返りとして生徒が制作した動画が流されました。中学時代にはコロナの影響で卒業式が簡略化され、高校の入学式も分散での実施をするなど、制限がかけられた中での式典でした。卒業式という晴れ舞台をより盛大にできるよう、各クラスの代表者が中心となって動画の作成をしてくれました。友人との思い出の写真だけでなく、家族へのメッセージもあり、18年間の感謝が伝わる動画でした。

最後に全員で記念写真を撮り、卒業式が終了しました。

式の後は各教室に戻り、最後のHRを行いました。担任から一人ひとりに卒業証書が授与され、3年間の高校生活をみんなで振り返りました。また、担任から生徒に向けて最後の言葉もあり、卒業生たちはしっかりと耳を傾けていました。

この学年は、コロナによる規制がまだ残っている年に入学し、2年生以降にさまざまな行事がコロナ禍以前に戻りだした学年でした。そのため、体育祭や学院祭など、生徒が中心となって作り上げる行事は、先輩たちとは違うものを企画することになりました。見本がないなかでも、生徒会を中心に生徒全員が協力することで、成功に終わったことがたくさんありました。一人ひとりが色んな場面で助け合う姿がたくさん見られた3年間でした。

卒業生の皆様、改めておめでとうございます。これから歩んでいくみなさんの人生が素晴らしいものになりますよう、教職員一同心よりお祈り申し上げます。卒業してからも仁川学院で培った多くのことを忘れず、頑張っていって欲しいと思います。

≪卒業生の保護者の皆様へ≫

お子様の成長を日々見守り、今まで大切に育ててこられました保護者の皆様におかれましても、特別の思いで本日を迎えられたことと思います。お子様のご卒業を心からお慶び申し上げますとともに、さまざまな場面で本校の教育活動にご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。