【中学】第61回卒業式

2025.03.14
学校行事

朝方こそ少し冷え込みを感じたとはいえ、春を感じさせる好天気のもと、第61回中学卒業式が行われました。中高一貫とはいえ、送る側、送り出される側それぞれの立場で、大きな区切りの日となりました。

振り返ってみれば、3年前の入学式。ちょうど同じような形で、在校生の歓迎を受け入堂したのも、つい昨日のことの様でした。まだ体も小さく、顔つきも幼かったあの日からは、見違えるように大きく、強く成長してくれました。

担任からの最後の呼名に対する返事や、クラス代表者、精・皆勤の生徒たちの壇上での所作も美しく、立派でした。その姿を見た後輩たちは、きっと皆さんの後を引き継ぎ、仁川学院中学校の伝統を引き継いでいってくれることでしょう。

担任からの最後の呼名に対する返事や、クラス代表者。精・皆勤の生徒たちの壇上での所作も美しく、立派でした。その姿を見た後輩たちは、きっと皆さんの後を引き継ぎ、仁川学院中学校の伝統を引き継いでいってくれることでしょう。

式が終わると、晴れやかな表情の3年生たちの姿がアゴラステージにあふれました。朝方の冷え込みは和らぎ、春の陽気が包み込む中、宇宙軸のはるか上の青空には白い雲がゆっくりと流れていきます。その先に広がる新しい世界へと、彼らの旅立ちを見守るかのようでした。

61回生のみなさん、あらためて卒業おめでとうございます。みなさんの未来に幸多からんことを、職員一同、祈っています―。