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【高校】第64回入学式を実施しました

2025.04.07
学校行事

令和7年4月7日(月)に仁川学院高等学校の入学式がコルベ講堂にて行われました。

本日は晴天に恵まれ、過ごしやすい気温の下での入学式となりました。まるで太陽も中庭の桜の木も、新入生を歓迎しているように思われました。

クラス分けの掲示を確認した後、新入生たちは保護者の方々とともに入学の喜びを分かち合いました。

保護者の皆さまの着席が完了し、いよいよ式が行われるコルベ講堂へ入場します。

新入生の入場・着席が完了したあと、神父でもある永尾校長の下で、新たな一歩を踏み出す新入生・保護者の方々・在校生・仁川学院職員のために、共同祈願が行われました。

続いて、新入生の名前の読み上げがあり、呼ばれた新入生は元気よく応えました。

式辞において、永尾校長は、仁川学院の生徒として隣人愛を大事にしてほしいと述べられました。家族に感謝し、友人に優しく接し、困っている人に手を差し伸べること、高校生活を通して自分らしさを表現し、他の人のお手本となることに期待されていました。

生徒会長は、仁川学院には何でも話し合える友人や、いつも寄り添ってくださる先生方がいるので、一人ひとりが学院の主人公として三年間を価値ある時間にするために、一緒に青春を楽しんでほしいという思いを語ってくれました。

また、新入生代表は、勉強や新生活に不安はあるけれども、仲間と切磋琢磨して「和と善」を大切にし、三年間を駆け抜けていきたいという決意を示してくれました。

最後に、学年主任から学年団の先生の紹介があり、学年のモットーとして、人の尊厳・無償の愛・奉仕の精神を大事にしてほしいということが語られました。

新入生がコルベ講堂から退場した後は、ホームルームにて翌日以降の予定の確認や学校生活のことなどが、クラス担任から語られました。

つい先月まで中学生だった新入生も、仁川学院の制服に袖を通し、新しい学校生活の始まりを迎えました。期待も不安もともにある日々がしばらく続くと思いますが、教職員一同、いつでも新入生たちを全力でサポートしますので、これからよろしくお願いいたします。