先日、大阪体育大学剣道部の寒稽古に参加させていただきました。
　寒稽古は毎年冬に行われる剣道部の伝統行事で、心身を鍛え、技術向上を目指すことを目的としています。 今年は2月1日から9日までの9日間行われ、仁川学院剣道部中学生3名、高校生11名と教員3名で2月8日（土）に参加させていただきました！

　寒稽古は、早朝5時20分の「わっしょい！」というかけ声のランニングから始まり、準備体操、素振り、切り返し40分、かかり稽古40分、地稽古40分 行われます。また、OB・OGの先輩方をはじめ、県下各地からたくさんの高校生や先生方も参加され、本校の生徒も多くの方と剣を交え稽古をつけていただき、大変貴重な経験となりました。

　寒稽古に参加して、まず感じたのは、その厳しさでした。 早朝の寒さの中、激しい稽古をこなすことは、想像以上に大変でした。 しかし、稽古を終えた後の達成感は格別で、心身ともに大きく成長できたと感じています。
　また、寒稽古を通して、剣道に対する情熱を再確認することができました。 先生方や先輩方の熱意に触れ、自分ももっと上手くなりたい、強くなりたいという気持ちが強くなりました。
　最後に今回の寒稽古で得た経験を活かし、今後の剣道人生をより豊かなものにしていきたいと思います。 大阪体育大学剣道部の皆様、貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。