11月27日(水)、コルベ講堂にて感謝月間ミサを行いました。子どもたちが聖歌「神さまといつもいっしょ」を歌う中、神父様(校長先生)が厳かに入堂され、「毎日の生活の中で、すべてのものを大切にする心とすべての人に感謝する心を神さまに強めていただくためにここに集まりました。」と、ミサの開始を告げられました。
聖書朗読の後、神父様からお話がありました。「当たり前だと思っていることは、必ずしもそうではありません。だからいつも、自分の周りにいる家族や先生、友達に『ありがとう』という気持ちを持ち続けましょう。」と、子どもたちに優しく語りかけてくださいました。
続いて、各学年と教職員の代表が、日頃様々な場面でお世話になっている方々への感謝の気持ちを、共同祈願という形で神さまにおささげしました。
最後に、子どもたちが「心の花束」とお花を奉献し、神父様のお祈りによってイエス様の御体と御血になったパンとぶどう酒を拝領して感謝の集いが終わりました。ミサの間、子どもたちは心を込めて聖歌を歌い、静かに手を合わせることで神さまに感謝の気持ちを伝えることができました。