学校行事
12月13日(水)、徳島県の大塚国際美術館へ校外学習に行ってきました。
期末考査後、世界史の授業を使った事前学習では「あなたは大塚国際美術館も学芸員です。来月、西宮市の小学生がここの美術館を訪れます。あなたが紹介したい作品を取り上げて、小学生の目を引くリーフレットを作成しましょう」といったパフォーマンス課題のもと、生徒はiPadのKeynoteを駆使してそれぞれが作成をしました。
それをクラス内で共有し、クラスメイトによって紹介されたリーフレットで事前知識を整理した上で当日を迎えました。
大塚国際美術館では、原画から陶板上で忠実に再現されており、世界の名画を原寸大で楽しむことができます。
今回イタリア研修旅行で高校2年生も訪問しているシスティーナ礼拝堂の天井画・壁画も原寸大で再現された空間になっており、生徒達もその迫力に圧倒されていたようです。
また展示作品の撮影が許可されていますので、生徒達はiPadを手に、興味関心のある名画を次々と記録に残していました。
生徒の感想
わずか半日の研修ではありましたが、普段教科書や資料集で目にする名画を見て触れて体験でき、より一層の学びの刺激を受けました。