学校行事
6月に実施した田植え体験で子どもたちが植えた稲を刈り取りに出かけました。今回も「東条山田錦の学校」で加東市の農林課の方や、みのり農協の方々、地元の農家の皆さんの御協力を得て2時間ほどの間に、稲刈りをしたり刈り取った稲を干したりと普段できないような体験をさせていただくことができました。
はじめに鎌の持ち方や稲の刈り方などの説明を聞き、5年生全員が一列に並んで刈り取っていきました。農家の方の見本では簡単そうに見えても、実際にやってみると苦労しました。難しかったです。それでも、子どもたちは頑張っていました。こつをつかんだ子どもはどんどんとペースを上げていきました。
昼食は、農家の方が用意してくださった豆ご飯、お漬物、黒豆をいただきました。とても美味しく、ざるいっぱいにあった黒豆はどんどんと子どもたちのお腹に入っていきました。美味しくておかわりをする子もたくさんいましたが、それでも食べきれないくらいの量を用意してくださっていました。
稲刈りの体験後は、芋掘りもさせていただきました。2人1組で協力しながら芋を掘り起こしました。大きなお芋に子どもたちは大興奮!家族の分も、しっかり確保していました。
今回ご準備くださった方々に挨拶をして学校に帰りました。たくさんの善意を受け、心に残る思い出ができた素敵な体験となりました。