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1月28日(水)、3年生はキッザニア甲子園にて、イングリッシュプログラムに参加してきました。
キッザニアでは、子どもたちが主役となり、様々な職業体験ができます。子どもたちは目をキラキラさせながら、やってみたい仕事を自分で探し、自分で時間の調整をして仕事に取り組みました。
そんなキッザニアのアクティビティの半数ほどを、英語のみで行うという活動がイングリッシュプログラムです。英語をコミュニケーションのツールとして実際に使い、仕事をします。自分で稼いだお金を使って物を購入したり、銀行に預けたりすることもでき、子どもたちだけの世界をとても楽しんでいる様子でした。社会科で学んだ『仕事』の学習の実践として、とても有意義な時間を過ごせたのではないかと思います。
また、同じようにイングリッシュプログラムに参加していた京都聖母学院小学校の3年生とは、英語で名刺交換を行うなどの交流も行いました。京都聖母学院小学校の児童以外に、キッザニアで働くネイティブの方とも、英語で挨拶をし、英語で書かれた名刺を交換します。初めは少し照れ気味だった児童も、帰る頃には「先生っ!!名刺10枚ももらったよ!!」と元気な笑顔を見せてくれました。
今日の経験を通して、働く楽しさを知り、仕事への興味を深め、英語で話すことへの関心を強めるなど、楽しんだことを子どもたちの将来につないでいくことに役立ってくれればと願います。