学校行事

【中学】クリスマスウィーク2日目

2017.12.19

12月19日(火)クリスマスウィーク2日目、各学年毎にテーマを持って活動を行いました。

中学1年生は、クリスマスがただ《プレゼントがもらえる日》だけではなく、「喜びを分かち合う日」であることを知る為に、まずは「1年間を振り返って、自分が様々な人に支えられていることに気付く」をテーマにしました。クリスマスカードは昨日も作成しましたが、今日は普段自分を最も支えてくれている自分の家族のために、普段伝えられていない思いを文章に込めて作成しました。

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中学2年生と中学3年生の一部は、「神様への捧げもの」をテーマにしました。キリストは人間のために地上にお生まれになり、多くの受難をお受けになりました。他人に奉仕することは、自分の心を神に捧げることであり、もっとも尊いものです。

本校では以前から、大阪市西成区のあいりん地区の路上生活の方々の支援を微力ながらさせていただいています。まずは、そのあいりん地区で路上生活を余儀なくされている方々の厳しい現状を、実際に支援活動をされている「ストロームの家」の所長の高橋さんにお話ししていただきました。そして、少しでも寒さをしのいで頂けるよう、今年も心を込めて手編みのマフラーを制作し、クリスマスカードにメッセージを添えてラッピングしました。こちらは、あいりん地区で活動する援助マリア修道会のシスター方に協力していただいて、炊き出しの際にボランティアとしてお手伝いしながら、集まった方々にプレゼントする予定です。

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中学3年生の残りの生徒は、「他者の心に寄り添い、クリスマスの喜びを分かち合う」をテーマにしました。昨日、全校生徒が制作したクリスマスカードを持って、近隣の3カ所の介護施設を訪問しました。昨日の事前学習で練習したマジックを披露したり、お年寄りの方々と話をしたり、歌を歌ったりすることで、楽しい時間を共有することができました。

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明日は、クリスマスミサとクリスマス祝会を予定しています。普段一緒に過ごしている仲間と、楽しい時間を過ごしてほしいと思います。