クラブ活動
4月22日(土)加古川南高校にて第61回兵庫県春季テニス大会(県総体)が実施されました。
この大会はダブルス1本、シングルス2本の計3ポイント制で行われ、各チームの中核となる選手で構成されます。また高3生にとっては現役最後の団体戦です。
2R
仁川学院3-0宝塚
初戦は、先日の東阪神リーグでも顔合わせをした県宝塚との対戦となりました。D1では、中学の時から通算6年間組んできた高3ペアで挑みました。第1ゲームではブレイクに成功し、その後も着実にポイントを重ね勝利することができました。高3エースのS1、そして高2のS2ともに堂々としたプレーで初戦をもぎ取りました。
3R
仁川学院0-3加古川南
ダブルスはスコアこそワンサイドではありましたが、なんとかデュースに持ち込むゲーム展開もみられました。S1、S2ともに力強く押し込むラリーでポイントをとるシーンも幾度となくありました。しかし、ゲーム展開の上手さでは相手の方が一枚上手だったようで、選手にとって連続してポイントを重ねる難しさを実感したようです。
今年は残念ながら昨年度のベスト16を越える結果を残せず、現チームとしての団体戦はこれが最後となりました。高3生にとって高校生活最後となる総体個人戦が2週間後に控えています。今回の課題を克服し、有終の美を飾ることができるよう、チームメイト達と共に残された時間を過ごして欲しいと切に願っています。
最後に、本日、大会会場のコートレフェリーに当たっていただいた加古川南の登日先生、運営して下さったテニス部員の皆様ありがとうございました。