本日の仁川タイムは畑の作業はなく、２時間「株式会社　仁川の森（仮）」の活動を行いました。
まず、商品やコンセプトなど事業計画案を班ごとにプレゼンテーションし、各教室で１つの事業計画を決めました。「本当に商品として実現できるのか」、「２つの案を合わせてみようか」などと企業の会議さながらのやり取りを見せてくれました。

その後、社長と各部署を担当する班を決めました。２年生が社長となり、３年生は各部署の部長として社長をサポートする体制で動き始めました。広告宣伝部はキャッチコピーを考え、企画部は商品開発、経理部はコストを抑えながら商品を売り出す方法を模索、CSR部は自分たちができる社会貢献をSDGｓと絡めて考えるなど、それぞれの部署がそれぞれに活動しながらも同じ方向へ向かって連携を図っていました。最終的な目標は、来年の学院祭での商品化を目指すため資本家たちから投資してもらえる魅力ある会社をつくることです。どのような商品が誕生するのかを楽しみです。