クラブ活動
4月26日(土)、日ノ本学園高テニスコートで、平成26年度兵庫県高校総体団体戦予選が行われました。本戦進出(ベスト8)をかけての戦いが行われました。結果報告をさせていただきます。
第2回戦
仁川学院2ー1県立大附
D千葉中島46
S1山崎63
S2砂63
シードのため、1回戦勝者との対戦でした。待ちに待った初回戦!シードらしく落ち着いた戦いで……と、簡単に勝ってくれると期待しておりましたが、やはり団体戦はそんなに甘くはありません。これが団体戦の怖さ!まさかのダブルスが!!苦杯をなめる結果となり、シングルス2の勝負までもつれ、初戦から緊張感溢れる大変なスタートを切ることになりました。何よりも勝ててよかったです。
第3回戦
仁川学院2ー0伊丹北
D千葉中島61
S1山崎62
S2砂42打ち切り
初戦の緊張感から一転。ダブルスに関しては、伊丹北もダブルスに勝負をかけてきたオーダーでしたが、いつもの強気のプレーが見られ、ようやく仁川らしいダブルスとして戦うことができました。シングルスも少しずつではありますが、普段通りの戦い方に戻れ、次の4回戦に弾みがつきました。
第4回戦
仁川学院0ー3芦屋学園
D千葉中島06
S1山崎16
S2砂26
いよいよ決戦の芦屋学園戦。この日のためにここまで頑張ってきました。ダブルスの千葉中島組は、スコア自体はワンサイドゲームで終わってしまいましたが、自分たちの力は十分に出せたと思います。シングルス1の山崎は、全力を尽くして戦ってくれましたが、力及ばず。。。芦屋学園のシングルス1は強かったです。シングルス2の砂は、本来のできる力を十分に発揮してくれ、負けはしたものの胸を張れる内容であったと思います。
今回の試合は、3年生にとっては高校生活最後の団体戦でありましたが,仁川の選手らしく全員で死力を尽くした最高の内容で戦えました。試合で戦った選手たちはもちろんのこと、審判、ボーラー、応援で一緒に戦ったメンバー全員、すべてにおいて、チーム全員で協力をして戦ってくれたことは誇り高いことだと思います。
さぁ、次は個人戦!3年生にとっての高校生活最後の戦いが待っております!後輩たちに何を置き土産として残していってくれるのでしょう?楽しみにしておきたいと思います。
部員より、この日を振り返って...
今回の団体戦は、部員全員の力で勝つぞ!という気持ちで1つになって挑んだ団体戦でした。私はS2として試合に出ましたが、やはり普段の試合とは雰囲気が違い初戦から体が緊張し、自分の思うように動きませんでした。でも、部員が応援してくれたりしたおかげで、負けられない!と思い、頑張ることができました。結果は、私たちが目標にしていたベスト8には進出することができませんでした。すごく悔しかったし、部員には申し訳ないと思いました。しかし、それ以上に自分が仁川学院というチームで試合に出たメンバー、出なかったメンバー関係なく1つになって試合に出れたことがすごく誇らしく思えたし、応援してくれたメンバーにとても感謝しています。高3にとって最後の団体戦でしたが、結果に関係なく全員が全力で試合したり、応援したりと最高の1日を過ごせたと思います。団体戦での悔しさを個人戦でぶつけたいと思います。