東北・北海道研修旅行
3日目、穏やかな東北の朝を迎えました。ホテルからは岩手山をはじめとする奥羽山脈の絶景を楽しむことができました。
盛岡駅より新幹線に乗車し北海道に向けて出発です。
青森県が近づくにつれ一面の雪化粧、真っ白な風景を楽しみました。
新函館北斗駅に到着。慣れない北国の足元に戸惑いながらも、北海道に来た実感をもつことができました。
函館ではカトリック元町教会を訪れ、祐川神父様のお話を聴くことができました。この教会は日本最古の教会のひとつであり、函館を幾度も襲った大火にもめげず、多くの司祭や信徒たちによって建て直しが行われました。また、約100年前にはそれを支援するために、当時のローマ教皇であるベネディクト15世より送られた祭壇が今も使われていることを伺いました。祈りの場である教会が地域の集いの場となり、多くの方たちの支えとなったことを知りました。
元町教会を後にして、トラピスチヌ修道院と五稜郭タワーを訪れ、夕刻を迎えると函館山に向かい夜景を楽しみました。
明日は、いよいよニセコ町に向かいます。世界一と称されるパウダースノーと豊かな自然の中で大いに活動してほしいものです。