学校行事
5月末に、2泊3日で仁川学院の伝統行事である野外活動を実施します。今年の野外活動は奈良県の曽爾(そに)高原へ行き、メインの研修として朝から夕方までの約8kmのハイキングを行います。
そこで、本日4月28日(金)は学校から近くの甲山まで歩きました。野外活動の予行演習です。
点呼と安全確認をして学校を出発。1~3年生までの混合班で活動し、3年生が中心となって後輩たちを導きます。教員はあくまでも見守り役で、班長が地図を見ながら山道を進みます。不慣れな山道も声を掛け合いながら登り、甲山山頂に着きました。
山頂で小休止。といっても、元気に走り回る姿もありました。
昼食も屋外でしたので、距離を保ちながら班で集まって食べました。普段は教室で同一方向を向いて食べているので、久々に向き合いながら食べることで笑顔がはじけます。
帰りには西宮市内が一望できる甲山展望台に立ち寄りました。同時刻に高校グラウンドで行われていた、高校の体育祭の様子も眼下にうかがうことができました。
およそ4時間のハイキング。少し疲れが見えた生徒もいましたが、本番に向けて班の結束が高まる1日となったようです。