長崎研修旅行
研修旅行も3日目になりました。
急に冷え込んだせいか、少し体調を崩している生徒もいましたが、朝食を食べ、出発するころにはみんな元気になっていました。
今日は、2日間お世話になったあぐりの丘高原ホテルにお別れを告げ、佐世保、ハウステンボスへ向かいました。
日本最大級の広さを誇るテーマパークとあって、ひそかに一番楽しみにしていた生徒たちも多いようでした。ハウステンボスへ向かう車窓からは大村湾の穏やかで雄大な景色が広がりました。
クラス写真を撮影したら、ハウステンボスの世界へ!
一歩園内に足を踏み入れると、美しいヨーロッパのような風景が広がりました。
さらに、園内はクリスマス一色に装飾されていて、少し早いクリスマスに生徒たちは大喜びでした。
日本初の三階建てのカルーセルも人気でした。
修学旅行生も多く、待ち時間が出ているアトラクションもありましたが、一緒に待つのも楽しいものです。
ハウステンボスで有名なチーズケーキも購入しました。
かなり冷え込み厳しいハウステンボスでしたが、みんな楽しく過ごせました。
再びバスに乗り込んで、長崎空港へ向かいました。
長崎空港では解団式を行い、生徒代表からこの3日間を支えていただいた添乗員さん、看護師さん、カメラマンさんに御礼の気持ちを伝えました。また、校長先生からは今回の経験を生かして、来年3年生として各行事を引っ張っていってほしいというお話がありました。
飛行機から美しい夕焼けと夜景を満喫して、定刻より5分早く神戸空港に到着しました。
急に冷え込んで、寒さ厳しい中での研修旅行でしたが、大きく体調を崩す人もなく、ケガなく、事故なく3日間の行程をすべて終えることができました。
仁川学院中学校の研修旅行は、来年度3年生として臨む野外活動の予行練習でもあります。今回、班員一人ひとりが自分の頭で考えて行動にうつすことができていたため、すべての行程を時間通りスムーズに進めることができました。一人ひとりが考えるからこそ良いチームとなっていく姿を見せてもらった研修旅行でした。