東北・北海道研修旅行
本日から、東北・北海道方面の後団の研修旅行が始まりました。
伊丹空港で全員集合して、2便に分かれて仙台空港に向かいました。飛行機から富士山を見ることができ、仙台では直前まで降っていた雨がぴたりと止み、幸先のいい旅の始まりとなりました。
仙台に到着後は、日本三景のひとつである松島に向かいました。五大堂の前でクラス写真を撮り、昼食をとりました。
昼食は松島の瑞巌寺のすぐ横にある洗心庵でいただきました。城の形をしたお重で出てきて、見た目も味も大満足でした。
昼食後は、石巻南浜津波復興祈念公園で震災学習をしました。事前学習でも東日本大震災について調べていましたが、実際に現地で見て、被災した人からの話を聞くと、調べただけでは感じられないものがありました。防災・減災のために今から何をすべきか、生徒一人ひとりが真剣に考える様子が伺えました。
その後、南三陸ホテル観洋に移動しました。ホテルに到着後は、石巻で学んだことの振り返りをしました。今回被災地に訪れて学んだことを今後に活かせるように、みんな真剣に取り組んでいました。
その後、夕食をとり、入浴して今日の行程は終了です。
体調を崩すこともなく、全員元気に1日目を終えることができました。明日は岩手県の平泉、北海道の函館と長旅になります。旅の疲れが出ないように、しっかり休んで明日に備えます。
明日も楽しく元気に、そして新しい学びがあることを期待しています。