国際交流

2019 イタリア研修旅行 7・8日目

2019.12.15

『研修旅行の帰路にて』

イタリアでの活動を終えて、ローマ空港で最後の買い物をしました。帰国できることの安心感と名残惜しい気持ちの両方で、飛行機に乗り込みました。飛行機の中でこれまでの活動を振り返ると、先生方や添乗員の方々が私たちの旅行をサポートしてくださったおかげで、楽しいまま旅行を終えることができたと実感します。最初は知らない土地で、しかも言語が異なる地で正直、不安でしたが、今はもう1週間は過ごしたいとさえ思います。この学年のメンバーと旅行をともにできたことは、一生の思い出となりました。

1組 田中

 

このイタリア研修旅行で感じたことは、2つあります。

1つ目は、イタリアの素晴らしさです。イタリアはとても景観が良かったです。特にロッカマジョーレから見たアッシジの景色は、日本では見られない景色でした。また教会はとても厳かな雰囲気でした。特にサンタマリア・デリ・アンジェリ教会の空気はとてもピリッとしていました。そして、美術品はトレビの泉の彫刻など、あまり興味がなくても心を動かされるものもありました。

2つ目は感謝です。高いお金を払ってイタリアに行かせてくれた両親、夜遅くまで色々なことをしてくださった先生方、分かりやすいガイドをしてくださった添乗員さん、長時間バスを運転してくださったバスの運転手さん、そしてあんなキレイな町を保っているイタリアの人々、コロッセオなどのすごい建物をつくった昔の人々、色々な人がいて、あんなにすごい体験ができたんだなと強く思いました。ホアイ神父様が『させてもらっているという気持ちを持ちなさい』とおっしゃっていましたが、それこそ感謝に繋がると思います。本当に良い体験ができました。

グラッツェ イタリア!

6組 小薮

 

帰りのドバイから日本区間の便では、客室乗務員として働く本校の卒業生に会うことができました。在学時から自分をさがし、磨き、努力し続けた彼女の輝く姿に巡り合えた喜びと、57期生の皆さんの未来の姿を重ね見るようで、胸いっぱいになりました。