国際交流
7月29日(日)、モートン島最終日。
リゾート地での最後のアクティビティはタンガルーマクイズラリー選手権でした。班対抗で20問のクイズに答えるというゲームで、プールの利用時間など施設に関するものや、日本人以外の大人と写真を撮ってくるといったユニークなミッションで構成されており、多くの班が90分という制限時間をめいいっぱい使ってアイランド中を駆け回りました。上位二班とブービー賞には景品が用意されていたため、多くの班が英語で現地スタッフに質問をしヒントを得ながら解答していました。入賞した班は様々なリゾートグッズを手に歓びに満ちた表情を見せていました。昼食までの1時間ほどの自由時間は、アイスクリームやお土産を購入したり、海に浸かったりして過ごしました。
昼食をレストランで済ませた後フェリーに乗りブリスベンの港へ向かいました。ブリスベンに到着後ピッツワースへ向かうバスとハイフィールズへ向かうバスに分かれて乗り込み、ホストファミリーとの待ち合わせ場所へ向かいました。どちらもブリスベンから離れた内陸地にあるため2時間以上バスに揺られ、日が沈みきった6時過ぎにようやく目的地に到着。小雨の降る中ではありましたが、ホストファミリーの温かい笑顔に迎え入れられ、安堵の表情を見せる生徒が多数いました。
明日からはいよいよ現地の高校生活を体験します。徐々に英語を話すことにも慣れてきた生徒たちの活躍を期待したいです。