「口を滑らすことのない人は幸いだ。 罪を悔やむ思いに苦しめられることがない。」(シラ書 14:1-2)

今日の聖書の言葉は『シラ書』にのっています。続きの言葉として「良心にやましいことのない人、希望を失うことのない人は幸いだ」と続きます。

私たちはいろんなところで話をして暮らしていますが、そのなかで口を滑らせたり、不用意な発言をしたりすることがあります。携帯電話を使っていろんな犯罪も行われ、一言で人生が変わったという出来事も起こっています。わたしたちは自分の発言にしっかりと気を付けながらこれからの生活を送っていきたいと思います。また、「正しい心を持った人は希望を失うことはない」という聖書の言葉を信じて、自分が正しいと思う行動をとるようにしましょう。

今日からまた一週間が始まります。元気に過ごせるよう、ともに心から祈りましょう。（９月６日宗教朝礼）