クラブ活動
We performed “Sister Clarence” at the school festival with the NEW style!
E.S.S.部は、先日行われた学院祭のコルベステージに出演し、朗読劇「シスター・クラレンス」を発表しました。
今回の発表にあたり意識したことは、いかにお客様に「わかりやすく」伝えるか。そして「楽しんで」いただくか。
「英語での台詞が理解できなくてもストーリーを楽しんでもらいたい」
その思いから、今回初めてスライドを流しながら発表するというスタイルを採用しました。本番では文字がスクリーンからはみ出てしまったというハプニングはありましたが、評判は上々。「わかりやすかった」との感想を頂きました。高校2年生部員が発案した今回のアイディア、成功です!
更に、会場の方に楽しんで頂きたいと、朗読中に歌の披露も。ただ歌うだけではなく、映画「天使にラブソングを」の聖歌隊をイメージして、聖歌「Hail Holy Queen」を足踏みを入れながら歌うと、会場からは自然と手拍子が! これには部員一同感激しました。会場の皆様、ありがとうございました!
そして今回、もう一つ挑戦したこと。
「よりステージと客席の距離が近い空間を作ろう」と高2の男子部員が頑張ってくれました。
ハイライトのシーンが近づいたころ、突然ステージを降りて、客席に近づきながら台詞を披露したのです!! このパフォーマンスには会場も沸き、発表後多くの方から賞賛の声を頂きました。
舞台上からの声が客席に届きにくかったりと、私たちが克服すべき課題はまだまだありますが、今回の発表では学院祭のコルベステージという伸び伸びとした環境を活かして、通常のシナリオリーディングコンテストではできない演出やアイディアを試すことができました!
部員一人一人の個性が光った今回のステージ。You guys did an amazing job!! I’m very proud of you!!
今回の経験を活かして、今後更に部員たちが「相手に気持ちやメッセージを伝える」ことに挑戦していけるようになればと願っています。