２０２２年８月２０日に兵庫県立芸術文化センターにて行われた兵庫県合唱コンクールに参加し、銅賞を受賞いたしました。

今回のコンクールにて歌唱したのは、飯田寛夫作詞・大中恩作曲『草原の別れ』（課題曲）と、Anton Bruckner作曲『Christus factus est』の2曲です。このコンクールに向けて、部員たちは夏休みの期間をめいっぱい使って練習に励んできました。

難易度の高い曲へのチャレンジだったため、完成までにはとても時間を要しましたが、コツコツと練習に取り組むことができました。また、曲の背景、歌詞の解釈等、これらの曲に対する理解もしっかりと深めて本番に臨みました。

今回のコンクールチャレンジは、部員一人一人の成長を大きく促す結果となりました。また、同じ目標に向けて取り組むことで、部員同士のつながりも深まり、互いのより一層の理解へとつながったと思います。それと同時に、自分達の課題も明確となりました。この経験を元に、次なる目標を目指して励んでいきたく思っています。