令和3年度兵庫県高等学校総合体育大会 卓球の部
【6月4~6日 於:ヴィクトリーナ・ウィンク体育館(姫路)】
女子ダブルス ②舌古・②中西組 2回戦敗退
女子シングルス ②中西 3回戦敗退(ベスト32)
②舌古 2回戦敗退
◆女子学校対抗 2回戦 3-0 神大中等教(神戸12位)
(仁川:阪神3位)3回戦 1-3 明石南(東播7位・第8シード)
【女子団体はベスト32】
◆男子学校対抗 2回戦 3-2 小野(東播6位)
(仁川:阪神10位)3回戦 3-0 姫路西(西播3位)
4回戦 0-3 滝川第二(今大会2位)
【男子団体はベスト16】
女子団体は阪神地区予選で3位となり、近畿大会出場を目指し本大会に臨んだもののシード校の壁に阻まれることになりました。一方の男子団体は、地区大会ではノーシードから勝ち上がって県大会出場を決めた勢いそのままに、他地区の上位校に2連勝することができ、総体では本校史上最高のベスト16という結果となりました。3年生部員はこの大会で引退となりましたが、卓球部で培った彼らの熱い気持ちはそのまま後輩へと受け継がれたと思います。3年生9名のみなさん、本当にお疲れさまでした。そしてたくさんの感動をありがとう。
令和3年度 阪神地区高等学校新人卓球選手権大会
【8月23日・24日 於:兵庫県立総合体育館(西宮)】
◆女子ダブルス ②舌古・②中西 組 ベスト8
◆女子シングルス 中西 第3位
舌古 ベスト8
◆男子学校対抗 2回戦 3-0 尼崎稲園
3回戦 3-0 芦屋学園
準々決勝 1-3 関西学院
◆女子学校対抗 2回戦 3-0 宝塚
3回戦 3-1 尼崎双星
準決勝 3-1 西宮今津
決 勝 0-3 芦屋学園
先輩たちの熱い思いを受け継いだ新チームが、最初の公式戦で上記のような結果を残してくれました。
男子は、個人戦では思うような結果を残せませんでしたが、団体戦ではNIGAWAの卓球をチーム一丸となって見せてくれました。阪神地区ベスト8という結果は想定内。これからの課題は個人戦で勝てるようにしていくことです。
一方の女子は、2年生二人が上位入賞を果たしました。個人戦では、すでに県推薦で県新人大会への出場が決まっている中西が3位に入り、舌古も5位入賞で10月の地区予選でのシード権を得ました。団体戦でもこの二人を中心に決勝まで勝ち上がり、見事準優勝!チームも県新人大会への出場を決めました。女子については悲願の近畿大会出場を目指し、まずはチーム全体の結束力を高めてほしいところです。
その他、8月1日に行なわれた近畿カトリック女子競技大会では、「ビギナー(競技経験2年未満)の部」で②土井が3位、「エキスパートの部」で①奥村と②中西がベスト8に、同日に行われた西宮市内高校卓球大会では「男子シングルス」で①大和田がベスト16、阪神新人選手権の「男子シングルスB級」では①奥田と①杉浦がベスト8に入るなど、楽しみな選手が他にもたくさん出てきました。
次は10月に行われる県新人大会の阪神地区予選です。緊急事態宣言が発出されている中での準備は相当に気を使わなければなりませんが、条件は他のどの学校も同じ。できる限りの準備をして、良い結果を出したいと思います。