6月15日、午前・午後の二部練習を行いました。この日は高校3年生にとって仁川学院で行う最後の稽古になります。
午前は瓦木中学校をお招きし、合同練習をしました。7月上旬に行われる総体予選に向けて中学生を中心に充実した稽古を行うことができました。
午後は部内戦(第五回仁川カップ)を行い、白熱した試合を展開しました。優勝は1年生の溝口さんでした。高3の最後の意地と新世代による真剣勝負は、仁川学院剣道部の結束力の強さを証明しているといえるでしょう。
また、試合だけではなく剣道初心者による素振りの勝負も行いました。正しい振りだけではなく、声の大きさ、礼節など、審査を務める先輩たちの前で練習してきた成果を活かすことができたと思います。
全ての試合を終えた後、代表して主将と保護者からお言葉をいただきました。長い生徒で6年もの間、この仁川学院の道場で汗を流してきた3年生は、これをもって引退です。
最後まで支えていただいた保護者の方をはじめ、剣道部に関わったすべての方々に改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。