10月15日(土)仁川学院の武道場で、小林聖心女子学院中学・高等学校様との合同練習を行いました。
約20名もの選手が集いました。最初の挨拶の際に「相手との交流を楽しみ、意味のある練習を行う」ことを約束し、
練習が始まりました。
まずは準備体操と体幹トレーニングを行いました。
仁川学院生と小林聖心女子学院生とをペアにして取り組んだことで、緊張していた雰囲気が一気に柔らかいものになりました。
その後は基礎練習を行いました。
次はお互いに演技を見せ合い、アドバイスをする場を設けました。
高校生は新人戦を11月にひかえていることもあり、熱心に、その中でも相手への思いやりを忘れず切磋琢磨している姿が印象的でした。
学年関係なく、ここでも交流をもつことができました。
最後には、防具をつけて練習試合を行いました。中学生・高校1年生にとっては校外の方との初めての試合でした。
緊張している姿も見られましたが、その中でも全力で取り組むことができていたように思います。
相手の良い部分を盗み、自分のものにしようと、常に全員がコートに熱い視線を向けていました。
そして、お互いに素敵な笑顔を浮かべつつ合同練習は終了しました。
「楽しかった」・「沢山のことを学べた」・「これからもっと頑張ろうと思った」等、
生徒からこのような前向きな言葉を聞くことができ、とても嬉しく思います。
今回の合同練習が、今後の練習への良い刺激になり、更に良い練習を行うことができるようになることを期待しています。
休日のお昼であるにも関わらず、今回の合同練習にご協力を賜りました
小林聖心女子学院中学・高等学校の皆様にあらためて感謝申し上げます。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。