第38回近畿高等学校新人卓球大会
【2023年12月23~25日/於:和歌山ビッグホエール】
◆女子ダブルス(○数字は学年)
②広瀬・②西田 ペア ※ベスト32。
1回戦 3-0 有田中央(和歌山)ペア
2回戦 2-3 四条畷(大阪)ペア
◆女子学校対抗(本校は兵庫8位) ※ベスト16。
1回戦 3-1 畝傍(奈良5位)
【○広瀬/●古山/○広瀬・西田/○西田/丹羽】
2回戦 3-2 草津東(滋賀4位)
【○西田/●丹羽/○西田・広瀬/●古山/○広瀬】
3回戦 0-3 龍谷大平安(京都1位・第3シード)
【●西田/●丹羽/●西田・広瀬/広瀬/古山】
男子も前日に練習試合/近畿新人大会開会式
遅くなりましたが、12月に行われた近畿新人大会の結果をお伝えします。
2年ぶり2回目の近畿新人大会出場となった本校女子チームですが、和歌山県での試合は初めて。前日夕方より電車で和歌山入りし、地元の開智高校さんにお邪魔して調整をさせていただきました。しかも『応援部隊』として帯同してくれた男子チームも開智高校さんと練習試合をさせていただき、大会前から充実感がいっぱいでした(笑) 開智高校の選手のみなさん、顧問の先生方、快く我々を受け入れてくださり心から感謝申し上げます!
大会初日は女子学校対抗1回戦と女子ダブルスの試合でした。学校対抗1回戦の畝傍(奈良)戦では、トップで相手エース(全国選抜2部県代表!)と広瀬が対戦。2度のデュースを取って幸先よく3-1で取りました。2番の古山が落として迎えたダブルスは、先に2ゲーム取ってから2-2に追いつかれる展開に。しかし最後は強気で攻めて3-2で取りました。そして4番の西田が危なげなく勝利し1回戦を突破!一方の女子ダブルスは3回戦で2-3負け…悔いの残る敗戦となりました。
大会2日目は、女子学校対抗2回戦・草津東(滋賀)戦に臨みました。前日に試合のなかった丹羽が、1-0で迎えた2番で登場。相手エースから1ゲーム奪うも落としてしまいましたが、3番ダブルスは危なげなく勝利。2-2になったあと、ラストの広瀬が取って3-2で勝利!続く3回戦は第3シードの京都王者・龍谷大平安戦でしたが、こちらは力の差をまざまざと見せつけられて0-3で完敗。女子学校対抗は近畿ベスト16という結果になりました。
この大会でも、11月の県新人大会と同様に男子選手たちが「大応援」で女子チームの背中を後押ししてくれました。彼らも試合がしたかったとは思いますが、そこはグッとこらえてTEAM NIGAWAで一緒に戦ってくれました。
この和歌山の地でも、持ち前の粘りで最後まで諦めないNIGAWAの卓球を見せてくれました。この流れで3月から始まる公式戦に向けて、さらにチーム力を上げていきたいと思います。応援よろしくお願いします。
《2024年度にご入学されるみなさんへ》
ご入学おめでとうございます。私たち卓球部は、初心者・経験者を問わず、一緒に卓球を通して心技体を高め合える「仲間」を募集しています。正式な入部については4月下旬からとなりますが、中学時代に卓球部に所属し、入学後も卓球を続けたい方がいらっしゃいましたら、ぜひ早いうちに顧問の瀬崎(せざき)までご連絡ください(春休み中はお電話にて承ります)。競技経験のある方については4月に日本卓球協会への選手登録をし、5月からの公式戦に出場いただくことも可能です。部員一同、みなさんと体育館でお会いできることを楽しみにしています。