クラブ活動
平成28年度 兵庫県団体卓球選手権大会(男子の部)
【平成29年3月19日(日) 於:ウインク体育館(姫路)】
男子団体戦(95チーム・2シングルス1ダブルス)
◆ブロック予選(リーグ戦)
仁川学院高A…2位トーナメントへ
1-2 小浜クラブB
2-1 舞子高A
仁川学院高B…3位トーナメントへ
0-3 御影高B
0-3 龍野高A
◆3位トーナメント
仁川学院高B
1回戦 2-1 神戸村野工高D
2回戦 0-2 夢野台高B
◆2位トーナメント ※準優勝!
仁川学院高A
1回戦 2-0 白陵高
2回戦 2-0 神鋼高砂B
3回戦 2-0 龍野高B
準決勝 2-0 神戸高専A
決 勝 0-2 滝川高
決勝戦の様子 / 表彰状と記念品をいただきました
この大会と翌日の姫工オープンに出場し、二日続けての姫路での試合となりました。多少の疲労感はありましたが、チーム戦で良い結果を得られたという点では選手たちも自信をつけてくれたのではないでしょうか。
今週末の阪神選手権、そして翌週の兵庫県選手権(ジュニアの部)、さらには5月の総体阪神予選まで、努力を積み重ねていきたいと思います。
6月、この同じ体育館に、県総体で戻ってくることができますように・・・。
★新入生で卓球部への入部をお考えのみなさんへ★
ご入学おめでとうございます。私たち卓球部はみなさんの入部を心よりお待ちしています。体育館(アリーナ)で練習をしていますので、いつでも見学や仮入部に来てください。なお、4月7日(金)までに顧問まで入部の意志をお伝えいただければ、5月の大会(総体阪神予選)への出場が可能です(ただし中学での卓球経験者に限ります)。ぜひこの卓球部で、心身ともに強くなりましょう!
第5回カトリック杯【2017年2月12日(日)於:大阪星光学院】
近畿のカトリックミッションスクール(中高・以下「カトリック校」)では、毎年夏休みにさまざまな運動種目で女子の「カトリック大会」が実施されており、その歴史は50年を超えます。
が、今回参加したのは、男子のカトリック校交流戦!「第5回カトリック杯」にお招きいただき、初めて参加させていただきました。
試合前の練習。参加者は6校合計約200名!
公式戦に向けて、地元のオープン大会に参加したり練習試合を組んだりすることが多い本校チームですが、他府県のチームと試合をすることはほとんどなく、この日は京都府や大阪府のチームとの対戦があり、しかも共学校の本校とは違い、男子校で部員数が中高合わせて40~80名というところもあり、多少肩身の狭い思いをしつつも程よい緊張感を持って試合に臨みました。
さて試合は開会式のあと、6校31チームがレベル別の5つのリーグに分かれ、団体戦の総当たり戦を行いました。特に高校チームは、3月の阪神大会に向けてチーム力を確認する絶好の機会となりました。
対戦の様子。全勝目指していたのですが…/閉会式の様子
主な結果は以下のとおりです。
◆4リーグ(中学生)
仁川C:2勝4敗 7チーム中5位
◆2リーグ(高校生)
仁川B:2勝3敗 6チーム中3位
◆1リーグ(各校トップチーム)
仁川 3-2 明星(大阪)
仁川 2-3 大阪星光学院
仁川 3-0 賢明学院(大阪)
仁川 3-0 洛星(京都)
仁川 3-0 六甲学院(兵庫)
4勝1敗 6校中2位
「交流戦」という位置づけでしたが、どの試合も白熱し、充実した1日となりました。会場となりました大阪星光学院の皆さま、ご準備いただいた各校顧問の先生方に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。(ぜひ来年度もお誘いください!)
平成28年度西宮市内高等学校剣道大会
1月22日(日)仁川学院武道場
男子団体試合
予選リーグ 仁川学院 4-1 県立西宮 仁川学院 2-1 市立西宮
決勝リーグ 仁川学院 0-4 関西学院 仁川学院 0-4 報徳学園
結果
優勝 関西学院
2位 報徳学園
3位 仁川学院
攻防という観点で見ると、試合時間を生かす展開が望まれますが、「 真っすぐに相手と立ち向かう」自分たちのスタイルを貫く試合ができたように思います。学校生活、日々の稽古を通して、さらなる人間的成長を願います。
あけましておめでとうございます。新春1月3日、稽古始めです。
今年は、在校生や保護者の皆様は勿論のこと、47名の卒業生と大阪むさし道場の先生方にもご参加いただき、例年以上に盛大な初稽古となりました。現役の部員には、先輩方の存在が、心強く感じられたことでしょう。
卒業生の方々一人ひとりの流した汗が、今の剣道部の礎です。今日、お互いに竹刀を交えた大切な時間が、参加いただいた皆様のこの一年の糧となりますようお祈り申し上げます。 合掌
新しい年がスタートしました。
女子硬式テニス部は毎年、年のはじめに広田神社への初詣から新年が始動します。本校のテニスコートから片道約4キロ弱の道のりをジョギングでめざします。
体もちょうど温まったところで神社へ到着です。最上級生の高校2年生が今年一年のチームの必勝を祈願して参拝しました。参拝後はチームでおみくじを引きました。キャプテンが代表で引いたくじはなんと「大吉」!境内に思わず歓声が響きあがるほどの盛り上がりで、みんなのニコニコした表情がとても印象的でした。
その後、来た道を引き返しコートに戻って初打ちをして汗を流しました。昼食は3チームにわかれて鍋を作ります。それぞれチームで作った鍋を囲みながら『今年の抱負』を一人ひとり表明して新年初日を終えました。
女子硬式テニス部は今年一年、チームとしての技術向上を目指すとともに「感謝すること」「誠実であること」「礼節をわきまえること」を大切にしながら、しっかりと地に根を張れる強いチームづくりに励んでいきたいと思います。
12月28日(火)、東阪神リーグ入替戦が川西明峰高校にて行われました。先月のリーグ4部で優勝した本校は、この入替戦に勝利すれば3部昇格となる大変重要な試合です。試合はダブルス3ポイント・シングルス4ポイントの計7ポイントで争われました。
仁川学院4-3川西明峰
S1岩村6-2
D1福原・吉田6-4
S2西6-1
D2菅・牛丸1-6
S3込山6-1
D3DEF
S4DEF
人数の関係上、D3とS4は不戦敗のため、実質的には5ポイントのうち1ポイントしか落とせない追い込まれた立場からのスタートとなりました。S1はグラウンドコンディションに悩まされながらもチームのエースとして安定した試合運びで勝利することができました。S2も序盤こそ調子が上がりませんでしたが、繰り返されるデュースゲームをひとつひとつものにすることでチームに貢献するプレーができました。D1では一年生と二年生の即席ペアでのオーダーで臨みました。シーソーゲームではありましたが、先輩のリードに後押しされた一年生がベースラインからのコントロールを生かしたストロークを起点に、二年生がネットプレーで仕留めるといったダブルスならではのプレーも見られるなど見応えのある試合でした。一年生の中でもシングルスに定評のあるS3は、粘り強くラリーを続け、甘くなったボールを相手のオープンコートに力強いスイングでポイントするシーンが印象的でした。今回、唯一D2が敗北を喫してしまいましたが、試合後の敗因も自分たちで分析できていたので今回の試合経験を糧としてさらなる飛躍を期待したいところです。試合の結果、本校は東阪神リーグの3部昇格が決まりました。
今回の入替戦で会場校として提供して下さった川西明峰の今村先生そして生徒の皆様、前日からの雨で荒れたコートを朝早くから丁寧に整備していただきおかげさまで気持ちよく試合をさせていただくことができました。ありがとうございました。
さて新しい年が迫ってまいりました。今年一年、さまざまな形で私たち女子硬式テニス部を支えて下さった関係者の方々に改めてお礼申し上げます。新チームに移行してから半年が経過しましたが、団体戦・個人戦ともに試合経験積み重ねるたびに、選手たちがそれぞれの課題を見い出し日々の練習を通じて心身ともに鍛えられつつあることを顧問としても嬉しく思います。また新たな志をたてて、来年も日々の練習を信じ、自分を信じて励んで参りたいと思います。どうぞよいお年をお迎えください。
11月6日(日)、東阪神リーグ4部団体戦が川西緑台高校にて行われました。リーグ4部に所属する学校同士の総当り戦で、1日で4試合実施されました。
第一試合
仁川学院4-1小林聖心
S1岩村6-0
D1福原・藤村6-0
S2西6-1
D2吉田・木坊子0-6
S3込山6-3
S1、S2が力強く勝ち星をあげ、D1 も二年生ペアがチームを大きく牽引する試合運びができました。いつも初戦でなかなか調子を上げられない試合が多い中、今回はいいムードでこの後の試合にもつなぐことができたようです。
第二試合
仁川学院3-2猪名川
S1岩村6-1
D1福原・藤村2-6
S2西6-2
D2菅・木坊子1-6
S3込山7-6(7-3)
S1は1stサーブの成功率を徐々に上げながら、深いショットを打った後に返ってきたチャンスボールをネットプレーで仕留める理想の試合展開が印象的でした。しかし、D1が予想外の敗北を喫してしまったことで、第二試合の命運は1年生のS3に託されることに…。苦しい試合となりタイブレークまでもつれ込む大接戦となりましたが、持ち前でもあるメンタルの強さと最後まで諦めない姿勢がチームに勝利をもたらしました。
第三試合
仁川学院3-2川西緑台
S1岩村6-1
D1藤村・込山7-5
S2福原1-6
D2吉田・牛丸3-6
S3西6-2
第二試合でタイブレークまでもつれ込み体力を消耗した1年生のこともあったため今回は変則オーダーで挑むことに。まずは2年生ペアを解体して一人はS2へ回り、もう一人はさきほどのS3から回ってきた1年生とダブルス即席ペアで挑みました。S2はダブルス直後のシングルスということで狭くなったコートになかなか感覚を取り戻せず苦しみました。D1は5-3から5-5に追いつかれるも、そこから一気に2ゲーム連取、第三試合もチームとして勝利しました。
第四試合
仁川学院5-0宝塚北
S1岩村6-0
D1福原・吉田6-0
S2西6-1
D2藤村・木坊子7-6(7-5)
S3込山6-2
本日、最後の試合です。この試合を制すれば文句なしのリーグ全勝優勝ということで選手たちにも力が入ります。D1、D2にも勝ってもらい全勝を狙うべく先輩後輩ペアでの即席オーダーで挑みました。S1とS2はシングルス4連戦となってしまいましたが、安定したサーブと、チームの期待に見事に応える力強いスイングと脚力で早々に2勝を挙げました。さらにD2では、2年生キャプテンの粘り強いストロークで相手の甘く返球されたボールをこれまで苦しみ続けた1年生が最後に仕留めるシーンが印象的でした。同じく先輩後輩ペアのD1が、2-5からなんとタイブレークにまで追いつき、最後は見事にゲームをひっくり返す劇的な展開で第四試合を全勝、そしてリーグ戦においても4勝0敗で優勝することができました。
新チーム結成からまもなく半年が経ちます。夏休み明けの阪神大会、新人大会、そして個人戦と試合を重ねるごとに、技術面、精神面ともに鍛えられつつあります。これから年末にかけて、入替戦・私学大会・ウインタージュニア個人戦とまだまだ試合は続きます。今日の試合を糧としてさらなる飛躍を目指して欲しいと思います。
9月3日(土)兵庫県立武道館
<中学男子>
1回戦 仁川学院 3-1 滝川第二
2回戦 仁川学院 1-4 甲南
<高校男子>
1回戦 仁川学院 3-1 村野工
2回戦 仁川学院 1-4 関西学院
中学・高校とも、10月に開催される新人大会に向けて、稽古に励んでまいります。
<予 定>
中学 10月8日(土)9日(日) 西宮市新人大会 (真砂中学校)
高校 10月8日(土)9日(日) 阪神新人大会 (県立西宮高校)
8月18日、関西学院高校テニスコートにて練習試合を行いました。
今回は、高校生7名中学生4名の計11名が参加しました。
高校生にとっては、今月24日に予定されている阪神大会団体戦に向けて、中学生は、力のある高校生と対戦することでよりレベルの高い、実践的な練習をすることができました。
テニスの公式戦はオールシーズンあります。真夏の太陽が照りつける猛暑の中でも、最後まで集中力を切らすことなくしっかりと足を動かしラケットを振り抜ける体力と精神力が必要だと改めて感じることができた練習試合となりました。
関西学院高校テニス部のみなさん、顧問の先生方、ありがとうございました。またよろしくお願いいたします。
8月19日(金)、赤穂海浜公園テニスコートにて「第62回兵庫県高等学校新人テニス大会」(個人戦)が行われました。県内各地区の予選を勝ち抜いたシングルス96名、ダブルス48組が出場し、本校からは高2の岩村怜奈選手が出場しました。
シングルス
1回戦 岩村怜奈(仁川学院) 6ー4 井上桃李(武庫川女子大附)
1回戦は、予選ブロックを勝ち抜いた選手同士の試合でした。ブレイクに成功し2-0で迎えた第3ゲーム、ここでキープをして一気にゲーム差をつけたい気持ちから丁寧になり過ぎたのか、かえってスイングが小さくなってしまいゲームを落としてしまいます。中盤以降も、相手選手のつなぐテニスに攻めあぐねる場面もありましたが、クロスの打ち合いから先に仕掛ける展開にうまく持ち運ぶことができ、なんとかゲームをものにすることが出来ました。本人にとっても本戦で初めて1勝を上げることが出来た貴重なゲームとなりました。
シングルス
2回戦 岩村怜奈(仁川学院) 0ー6 氷室杏美(加古川北)
2回戦は、予選ブロック免除となった選手との試合でした。1回戦とはうって変わり、今度は先に仕掛けられることが多く、なかなか得意なショットを打たせてもらえない苦しい試合運びとなりました。力の差を見せつけられたゲームとなり、残念ながらストレートで負けを喫してしまいました。しかし、今回の敗戦は本人にとっても、これまでのように得意なショットでどんどん押していくテニスでは本戦を勝ち上がることは容易ではなないことを実感しました。いかに先手を取って、多彩なショットを繰り出し、相手を前後左右に揺さぶってから自分の必勝パターンに展開していく技術と戦略が必要であることを学びました。是非、今後の練習の中でそれらを体得していってほしいと願っています。
今大会では、選手の応援はもちろんのこと、本戦会場の雰囲気や本戦を勝ち上がった選手のプレー、男子の試合などを見て何かを感じ取ってほしいという顧問らの思いもあり、本戦に出場できなかった生徒にも朝早くから遠路はるばる赤穂まで駆けつけてもらいました。次の個人戦では一人でも多くの生徒が本戦に出場できるよう、日々の練習を信じ技術と精神をより磨き、成長していってくれることでしょう。