クラブ活動
今日5月21日(土)、女子硬式テニス部の3年生にとって現役最後の練習日となりました。
午前中は、通常どおりの練習メニューを行いました。練習の最後には、今日で引退する3年生が、後輩一人ひとりと「最後のラリー」をしました。
そして、練習の最後にはコートで円陣を組み、先輩から後輩へ女子硬式テニス部の伝統的スローガン「百戦錬磨」の精神が継承されました。
午後からは、教室に場所を変えて「引退式」を行いました。中学1年生から順番に高3生に対して今までお世話になった感謝の気持ちを込めてそれぞれメッセージを伝えました。そして、それを受けた高3生が後輩たちに新チームに向けた激励の言葉をかけてくれました。
3年生のクラブに対する熱くひたむきな思いに後輩も、顧問も心揺さぶられるものがありました。時には挫折を味わいテニスを辞めようと思った生徒も少なくなかったようですが、それでも最後まであきらめずに仲間たちと励まし合いながら今日のこの日を迎えることが出来て本当によかったと皆一同に口をそろえて誇らしげに語る姿が印象的でした。
これから3年生は、それぞれの進路目標に向かって志望校に合格できるよう受験勉強の日々が続くことになりますが、きっとこの部活動で身につけたものを生かして頑張ってくれることと思います。
第69回西宮市民体育大会卓球競技 高等学校の部
【平成28年5月3日(火祝) 於:西宮市立中央体育館】
◆女子学校対抗(8校) 1回戦 仁川学院 1-3 関西学院
◆男子学校対抗(12校)1回戦 仁川学院 0-3 県西宮
◆男子シングルス(75名) 中西(2年) 準優勝!
平成28年度・兵庫県高等学校総合体育大会卓球競技阪神地区予選会
【平成28年5月7日(土)・8日(日) 於:兵庫県立総合体育館】
◆女子ダブルス(78組)
。藤井(3年)・小田(1年)組 3回戦敗退
◆男子ダブルス(127組)
。吉田(3年)・中西組 4回戦敗退
◆男子シングルス(265名)
中西 予選トーナメント 6回戦突破
。。。。。決勝トーナメント 1回戦敗退
※中西くんは6月の県総体に出場決定!
◆女子学校対抗(27校) 1回戦 仁川学院 1-3 西宮甲山
◆男子学校対抗(33校) 1回戦 仁川学院 3-1 宝塚
。。。。。。。。。。。。。2回戦 仁川学院 2-3 西宮今津
。。。。。。。。。。。。。敗者戦 仁川学院 3-1 市尼崎
※男子チームは地区13位で6月の県総体に出場決定!
男子学校対抗1回戦の様子/女子は残念ながら県大会出場ならず
新年度に入ってから1年生がチームに加わり、一気に人数も増えてにぎやかになった卓球部。その1年生もすぐにチームに溶け込んで、また2年生も「先輩」としての自覚とプライドが芽生え(?)、そして3年生は最後の総体に向けて集中力を高め、総体阪神予選を迎えることとなりました。
部員はゴールデンウィーク中の練習試合(6校と対戦)と西宮市民大会の連戦を気力で乗り越え、その中で精神的にもたくましくなったように感じました。
その象徴が、男子学校対抗で県大会出場を決めた市尼崎高校との試合。トップの根本(3年)は緊張から1Gを落としましたが、2Gからは思い切ったプレーで相手を圧倒してこの試合を逆転で奪取。2番手に抜擢された平岡(1年)は負けはしたものの粘り強く戦い、次のダブルスにつなげました。ダブルスの吉田・中西組は、この半年で2勝している相手に2G連続で落としたものの2Gを気迫で奪い返し、最終5Gも9-7でリードしていながら追いつかれましたが、最後は驚異の粘りで14-12で振り切りました。そして4番手のエース中西が危なげなく勝利し、男子は2年ぶり6回目の県大会出場を決めました。
ベンチ入りした1年生も懸命に声援/驚異の粘りを見せたダブルス
本校卓球部は、平日は週2回しか卓球の練習ができず、また学内予備校との両立を目指す生徒が多い上に、高校から卓球を始める選手も多いのが特徴ですが、男女一緒に練習し、互いに教え合い、高め合いながら、まずは「卓球が大好き」になってくれるよう指導しています。そして「最後まであきらめない」「見ている人がワクワクする」NIGAWAの卓球というものをチーム全員で追求し、選手一人ひとりが、チームのために何ができるかを考え、それを実践することができるよう、いつも願っています。
さあ、このチームで戦う最後の大会、県総体まで、あと4週間。1年生も、女子選手も、引退間近の3年生も、全員で。最後にチーム全員でもう一花咲かせられるように、精進を重ねます。
4月23日(土)24日(日)於 関西学院高等部 体育館
試合結果
男子団体試合 1回戦 仁川学院 1-3 報徳学園
第一シードの報徳との対戦でした。力のある学校との対戦でしたが、それぞれが成長を感じさせる内容でした。
県大会に向けて、課題も明確になりました。
女子団体試合 1回戦 仁川学院 2-3 鳴 尾
3名での出場(不戦敗2)となりましたが、立派な試合を展開しました。
平素の稽古の成果を出し切った内容でした。
個人試合では、男子3年生 吉田選手が、上位20名に与えられる(102名出場)県大会への出場権を獲得しました。
今回の大会でも、剣道への取り組みが、いかに平素の生活に生かされているかというところが、課題になったように感じます。
県大会(5/29男女個人・6/4女子団体・6/5男子団体)に向け、さらに心技体を鍛錬し正々堂々と戦える準備を進めていきたいと思います。
関西学院の皆様、審判の先生方、補助役員の生徒の皆様に心から感謝申し上げます。
4月23日(土)、日ノ本学園高等学校にて兵庫県総合体育大会団体戦予選が行われました。本校はシードのため、1Rの勝者との対戦でした。
2R
仁川学院3ー0神戸野田
D 宮崎・包 6−1
S1 朝隈 6−3
S2 岩村 6−2
初戦は絶対に落とせないというプレッシャーの中、ダブルスではリターン1本目からパスショットが決まりスタートから勢いに乗れたゲームとなりました。シングルスも、ゲーム序盤こそかたいプレーがみられたものの、後半から終盤にかけては一転してフットワークも軽くなり一気にセットポイントを獲ることができました。
3R
仁川学院2−1洲本
D 宮崎・包 3−6
S1 朝隈 6−1
S2 岩村 6−1
洲本はNo.1選手がダブルスに回り、ダブルスに勝負を挑むオーダーとなりました。初戦の勢いに乗ってダブルスでは一気に攻勢をかけるかとも思われたのですが、初戦を振り返っての「微調整」がゲームにおいてはやや裏目に出てしまったのか、本来の持ち味を生かしきることができないゲーム内容となってしまいました。しかし、自分たちで分析し、自分たちで考え、実行した上でのことですのできっと次の試合に生かしてくれることでしょう。シングルスに関しては、キャプテンと2年生エースが初戦の勢いのままに、いつも通りの戦い方でゲームを進めることができました。
4R
仁川学院0ー3芦屋学園
D 宮崎・中野 0−6
S1 朝隈 1−6
S2 包 0−6
そして、ついに第3シードの強豪校・芦屋学園との試合です。4Rはオール3年生のオーダーで挑みました。ダブルスでは相手選手の体格もこちらより一回り大きく、スピードもパワーも超高校級ではありましたが、本校の選手も小柄な身体を活かしながら球足の速いボールにも必死に食らいついていくバックハンドショットには心動かすものを感じました。シングルスでは、スコアこそワンサイドの展開ではありましたが、全力を尽くして戦ってくれました。残念ながら芦屋学園の前に力及ばずの結果となってしまいはしましたが、試合後選手の表情からは全力を出し切った清々しさをうかがうことができ、私たちのチームにとって強豪校との対戦はまた一歩チームを大きく成長させてくれた貴重な試合となったことは間違いありません。
これで3年生にとって今回の試合は高校生活3年間で最後の団体戦となってしまいましたが、3年生はプレーにおいて、2年生も審判、ボーラーとして自分たちの役割を最後まで責任を持って果たしましたし、中学生もはるか遠く西宮から先輩の応援にかけつけてくれてチームのムードを盛り立ててくれました。明るく素直で誠実かつ真摯にテニスに向き合えるところが仁川学院の伝統として誇るべき点です。
さて、5月には個人戦も控えています。それぞれの個々人が残された時間を大切にしながら日々の練習に取り組んでいきたいと思います。
平成28年4月23日(土)、本年度最初の公式戦となる西宮市民体育大会中学校卓球大会に参加をしました。
本校からは中3女子1名と、中2男子4名が出場。熱気あふれる会場の中で保護者の皆さんのあたたかい声援に後押しされながら、ゲームに臨みました。
残念ながら人数不足で団体戦を組めない本校ですが、シングルスのベンチは学年、男女の壁を越えて応援が定番となっています。
さて、キャプテンを引き継いだ塚本さんにとっては区切りの年。今日の結果はつらいものでしたが、夏の総体に向けて大きなヒントをもらった大会となりました。きっとこの経験を生かしてくれるものと信じています。
今年はオリンピックイヤー。卓球種目はメダルも期待されています。
本校もぜひ多くの新入部員を迎え、さらに前進する1年にしたいものです。
この春休みに、行われた錬成会での試合結果を報告します。
他校の姿から学んだことを生かして、しっかりとした学校生活を送り、立派な試合ができるよう稽古を積み重ねてまいります。
会場をご準備いただいた先生方、試合をしてくださった学校のみなさん、お世話になった保護者の皆さまに、心から感謝申し上げます。
3月25日(金)三田学園錬成会
仁川4-0星翔 仁川5-0滝川B 仁川1-2関西大倉 仁川0-5三田学園 仁川2-2早稲田摂陵B 仁川2-3三田祥雲館 仁川0-5早稲田摂陵
仁川3-1千里
3月27日(土)檜交杯争奪剣道大会 於 神港学園
予選リーグ 仁川3-1大阪学院B 仁川5-0神戸国際B 仁川0-5赤穂
決勝トーナメント 1回戦 仁川1-3報徳B
3月28日(日)兵庫県高体連春季錬成会 於 県立武道館
仁川3-1柳井 仁川0-3箕島 仁川1-4興国 仁川0-5岡山操山 仁川1-2東播工 仁川2-2東岡山工 仁川2-3関西大倉 仁川2-3琴丘
仁川0-5神戸弘陵
3月29日(月)神戸錬成会 於 神戸文化体育館
仁川0-4神港学園 仁川2-2夢野台 仁川0-5神戸弘陵 仁川1-4神港学園 仁川4-1豊岡 仁川4-0舞子 仁川2-1高津 仁川3-0神戸高塚
仁川1-2県立大付 仁川4-0高津 仁川4-0明石城西
大会予定 4月23日(土)24日(日)兵庫県高等学校剣道大会 阪神地区予選大会 於 関西学院高等学校
3月29日(火)~3月31日(木)に三重県松阪市スポーツ振興センターにて春季合宿を実施しました。この3日間、部員たちは朝から晩までハードな練習に一生懸命取り組みました!!
朝は日の出とともに(5時45分!!)ランニングへと出発し、松阪城跡まで全力で走りました。きれいな日の出も見ることが出来ました。体育館は嬉野体育センターというところで、1日みっちり練習に励みました!
松阪スポーツ振興センターは裏に競輪場があり、主に競輪選手が利用するようで、食事の量が女子の部員には少々多かったですが、それもぺろりと皆勢いよく食べ元気いっぱいの合宿でした!!
今後は市民大会・リーグ戦と公式戦が続きますが、今回の合宿で得たチームワークで勝利をつかみにいきます!!応援よろしくお願いします!!
今後の試合予定:
4月17日(日) 市民大会@関西学院高等部
4月23日(土) リーグ戦1日目@尼崎西高校
4月24日(日) リーグ戦2日目@伊丹北高校
3月26日、神戸野田高校テニスコートにて練習試合を行いました。
今回は高校生6名、中学生2名が参加しました。
間近に迫っている東阪神リーグ、来月から開催される高校総体予選に向けて、それぞれが高い意識を持ち練習することができました。
中学生にとっても高校生と対戦させていただき、とても良い経験をすることができました。
半日ではありましたが、充実した活動ができたと思います。
神戸野田高校女子テニス部のみなさん、顧問の先生方、お世話になりありがとうございました。
また、よろしくお願い致します。
3月29日(火)春季阪神地区大会2回戦(初戦)が行われました。県立西宮北高校と対戦し、4-2で勝利しました。序盤はなかなか先制点を奪うことができませんでしたが、我慢強く守り中盤に先制、その後着実に加点し、試合を優位に進めることができました。後半に守りのミスで追い上げられましたが、残りイニングと点差を考え、守り方をしっかりと確認し、落ち着いて守ることができました。公式戦はやはり独特の緊張感があります。その緊張感の中で、普段通りの力を発揮できたことは大きな収穫です。次戦は4月4日(月)、12:30~尼崎で県立尼崎西高校と対戦します。この試合に勝てば春の県大会出場が決まります。気負わず普段の力を発揮することに集中したいと思います。平日にもかかわらず応援に駆けつけてくださった皆様、ありがとうございました。次戦もどうぞよろしくお願いいたします。