クラブ活動
2月1日(土)、2日(日)の2日間にまたぎ、青野運動公苑テニスコート16面を使って、『2014西日本高校テニス合同強化練習大会』が行われ、参加させていただきました。全国選抜に出場する学校や、県内、県外の強豪校(加古川北、夙川学院、大商学園、大阪女学院、大阪学院、愛知啓成、開星(島根)、岡山城東、済美(愛媛))が一同に介して集まって、5ポイントの団体戦形式の試合で行われました。 レベルの違いは覚悟しての2日間でしたが、天候にも恵まれ、緊張感のある最高の2日間を過ごすことができました。
2月1日(土)
まず、第1戦は岡山城東高戦。岡山県大会団体戦ベスト4の有力校。有力選手も多く、力の入った試合を多く行うことができました。
第2戦は愛知啓成高戦でした。東海地区2位で全国選抜に出場する強豪校との対戦。全国レベルの技術力を直で感じることができ、最高の経験を積むことができました。
第3戦は済美高戦でした。四国大会優勝の強豪校!テニスに対する姿勢から学ばせていただきました。仁川が身につけなければならないことをここで教えていただくことができました。
2月2日(日)
第4、5戦は大阪女学院A、B戦でした。大阪府大会団体戦ベスト8の強豪校。部員も多く、勝負に対する執着心はどこにも負けないくらいの気迫を感じます。とてもいい刺激となり、勉強させていただきました。
第6戦となる最終マッチは加古川北高戦。兵庫県vs兵庫県の対決!お互い意地と意地とのぶつかり合いで全ての試合において白熱したゲーム展開を演出!手に汗を握る内容に見応えがありました。
この2日間で全国大会で戦うチームの気持ちの強さや戦う姿勢、そしてテニスができることに対する感謝の気持ちなど、たくさん学ばせていただきました。また、この2日間で、試合に負けた悔しさや失敗の繰り返しなどで、大粒の涙を流す選手も多く出ました。(目を腫らしている選手も多かったですね。)この辛い思いや苦い経験は必ずや、ここ一番での格上との戦いの時に活きてくることと思います。 そして、今回、企画・運営に携わってくださった加古川北高校の門田先生、他、諸先生方、本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。またの機会をどうぞよろしくお願いいたします。
部員から、この2日間を振り返って...
(2日間の合同強化練習では試合に勝つのはすごく厳しかったですが、全国レベルの選手と打ち合うことができてたくさんのことを吸収でき、すごく内容の濃い2日間にすることができました。このモチベーションのまま、皆で4月末の団体戦に向けて頑張りたいと思います。)
2月2日(日)県立伊丹高TCにて、第13回黒潮テニストーナメント(1年生大会)が行われました。この大会は阪神地区の各高校の顧問から推薦された1年生部員2名が集まり、シングルスのノーアドバンテージ形式による1セットマッチのトーナメント方式の試合であります。結果の方を報告をさせていただきます。
優勝 山崎 菜月
ベスト4 中島 舞子
決勝戦は本調子ではない内容でありましたが、何とかスコアを残し、優勝することができました。優勝おめでとう!!
こういう実績を積み重ねることで自信もつけてくれることと思われます。次の目標に向かって精進してくれることを願いたいです。
そして、この大会を企画・ドローイング・運営に携わってくださった伊丹北高の横田先生、県立伊丹高の菅原先生をはじめとする諸先生方、本当にありがとうございました。
次は2月9日(日)に実施されます『第12回親潮テニストーナメント』です。仁川学院からは6名(砂 佳乃、千葉 萌恵子、横山 葵、平川 彩香、山崎 菜月、中島 舞子)に出場権利があり、エントリーしています。さぁ、誰がその栄冠を勝ち取ってくれるか、楽しみにしたいです。
私達ソフトテニス部は、今年に入り、昨年の結果や練習内容を反省し、春の大会で勝ち上がるためには何が足りなくて、どのような練習をすればよいかを試行錯誤しながら日々練習に励んでいます。
なんと、昨日(1月29日)、本校ソフトテニス部にYONEX男子ソフトテニスチームに所属している鹿島鉄平選手が来校し、本校生徒にご指導頂きました。
鹿島選手(宮崎県出身、早稲田大学→YONEX)は全日本総合選手権(天皇杯)チャンピオンの経験もあり、日本のトップ選手の一人です。
生徒達は、緊張して落ち着かない様子でしたが、本校の狭いコートの中での豪快なプレーは、生徒達の視線を釘付けにしていました。
短い時間ではありましたが、生徒一人ひとり声をかけて頂いただけでなく、新しいラケットの試し打ちもさせて頂き、顧問である私も興奮してしまいました。
生徒達は練習が終わると、質問だけでなくサインもお願いしていました。生徒達にとって本当に良い経験になりました。
お忙しい中、最後まで真摯に対応して頂き、本当にありがとうございました。鹿島選手の今後の活躍を期待しております。
最後に、このような機会を設けて頂いたソフトテニス専門店「YOU SPORTS(株)」のスタッフの皆様には感謝の言葉しかありません。本当にありがとうございました。今後とも宜しくお願い致します。
【今後の予定】
2月9日 履正社カップソフトテニス大会
3月8日・9日 京都遠征合宿
3月21日・22日 YOU SPORTS杯
1月25日(土)、2014MUFGジュニアテニストーナメント兵庫県予選が行われました。この大会は16歳以下の兵庫県のトップ選手が集まり、4月に行われる全国大会への出場権をかけての県予選であります。仁川学院から高1の山崎 菜月選手が推薦され、出場できるチャンスをいただきました。結果報告をさせていただきます。
1回戦 山崎 菜月8-4増田 柚季(三田学園)
緊張のせいか、いつも通りのテニスができず、0-3ダウンのスタート。苦戦を強いられましたが、何とか自分のペースに持ち込め、逆転勝利をおさめてくれました。
2回戦 山崎 菜月6-8堺 愛結(トップラン) (ベスト16)
序盤は相手が7シードの選手ということもあり、力の差を感じる展開でありましたが、持ち前の粘りと数少ないチャンスをうまく活かし、一時は5-4アップ、そして6-6まで競り合うことができました。最後は、あと一歩という結果で終わりました。
この大会を通じ、兵庫県の上位選手と真剣勝負することができ、いい経験を積むことができました。負けた悔しさを忘れずに、これからの大会に向けてつなげていきたいと思います。
1月25日、26日は県内、県外の有力な公立高校へ出向き、練習試合を行いました。
25日(土)は昼から宝塚西高との練習試合。宝塚西高とは、いつも真剣勝負!久々の対戦ということもあり、勝ち負けにこだわり、お互いが相当な気合いでの中での戦いとなりました。半日でありましたが、改めて、戦う姿勢とは?という問いに対し、真剣に向き合え、どう戦うべきかということを学ぶことができたのではないかと思います。
26日(日)は大阪府立山田高TCへ出向き、山田、豊中高と練習試合。昨晩の雨であいにくのコート状況。けれど、水取りをしてコート整備をするのもひとつの経験です。3校の選手たちは寒い中、必死で水取りをしてくれ、その姿を見ていると微笑ましく感じられました。結局、昼前までかかりましたが、みんなの努力の成果、綺麗なコートで試合をすることができました。寒風吹きすさぶ中での一日でありましたが、よく頑張ってくれました。
来週は、1年の山崎、中島が黒潮トーナメント(シングルスのノーアドバンテージ)に出場し、この2人は優勝を狙います。いい報告ができるよう、この一週間もしっかり励みたいと思います。
1月18日、19日は県内、県外へ出向き、有力校と練習試合を行いました。
18日は、加古川北高TCで練習マッチを行いました。加古川北高は秋季団体戦ベスト4、近畿公立大会に出場した強豪校で、ダブルスを中心にさせていただき、たくさん学ばせていただきました。また、来週行われるMUFGジュニアトーナメント兵庫県予選に出場する高1の山崎選手のために公営のオムニコートをとっていただき、8ゲームプロセットの本番を意識したシングルスの練習までさせていただきました。感謝の思いでいっぱいです。ありがとうございました。また、昼過ぎからは自主的に参加したメンバーで学校に戻り、仁川男子と練習マッチをし、白熱した試合内容となり、とても充実した一日を過ごすことができました。
19日は大阪成蹊女子高TCで大阪成蹊女子高、高槻北高、伯太高の4校で練習マッチをさせていただきました。大阪成蹊女子高は秋季団体戦ベスト8の強豪校、高槻北高も有力選手がいる好チーム、伯太高は部員1人で一生懸命に頑張っているチームです。どれも厳しい試合ばかりで、内容の濃い一日を過ごすことができました。
練習試合を重ねることで、勝負にもこだわり、試合巧者となっていき、強くなっていきます。また、他校との交流の中で吸収できる部分をたくさん学び、成長してくれることを願います。
1月19日(日)、奈良県にある知的障がい者ソフトボールチーム、「ぐれいとぶっだ」との交流会(大阪産業大学硬式野球部とともに)に参加しました。毎年交流会を行っており、今年で4年目となります。今回は、午前中に奈良市社会福祉協議会主催の「ふれあい宣言タイムマラソン大会」に参加し、昼食後ぐれいとぶっだ監督の濱田様に障がいについての講義を受けました。その後左京小学校に移動し、ソフトボールの試合をして終了しました。
知らないことが非常に多く、交流会の中でハッと気づくことが毎回あります。生徒たちも、それぞれにいい顔でお互いの交流を深めていました。「相手を理解すること」の大切さを教えていただいた一日となりました。ぐれいとぶっだの皆様、大阪産業大学硬式野球部の皆様、本当にありがとうございました。
一緒に走る生徒の姿もありました。
一緒に走ると・・・自然と距離も縮まります!
昼食後の講義。真剣に聞き入ります。
交流会を終えて集合写真。
2014年も始まり、いよいよ仁川学院女子テニス部も練習試合がスタートしました。 1月10日、11日、12日の3日間、県内、県外へ出向き、練習試合を行いました。
10日は、滋賀県の国際情報高、守山高に招待していただき、滋賀県の希望ケ丘文化公園テニスコートを5面使って、京都府の山城高と4校で練習マッチを行いました。近畿公立大会に出場している有力チームや、今後強豪になるであろう有力なチームと真剣勝負ができました。
滋賀県の先生方、招待していただき、また、コートまで準備していただき、本当にありがとうございました。
11日は、明石城西高と練習マッチをさせていただきました。試合内容はもちろんのこと、挨拶や試合態度など学ぶことがたくさんあり、充実した日を送ることができました。また、男子のコートまで使わせていただき、本当にありがとうございました。
12日は、奈良県の平城高に招待していただき、一条高と3校で練習マッチを行いました。インターハイ常連の有力校や近畿公立大会に出場している有力チームとさせていただき、力のこもった試合ができました。
この3日間で学んだことを来週への課題につなげ、励んでいきたいと思います。
去る1月11日(土)、川西市立総合体育館にて兵庫県中学校1年生卓球大会の阪神地区予選会が行われました。
ほとんどの1年生は卓球を始めて1年未満。中学に入ってはじめてラケットを持った子も多い中、部活での1年間の練習の成果を試し合うのが今回の大会です。
昨年8月にも同様の大会があったのですが、今回は先輩に負けず劣らずの技術を身につけている選手も少なくありませんでした。体格ひとつをとっても上級生と見間違うほどの体を作り上げている子もいましたし、チームの中心として活躍しているような選手もいました。
そのような中、2回戦スタートとなった本校唯一の中1部員打樋くんが、ゲームカウント0-2からの逆転勝ちで公式戦初勝利を挙げました!追い込まれてからの逆転劇ということもあって、応援参加した上級生達からはゲーム終了と同時に大きな拍手が送られました。
残念ながら3回戦は完全な力負けでしたが、アドバイスに耳を傾け言われたことをしっかりと実行しようとした姿は心に残りました。
これで本年度すべての大会を終えましたので、次は春を目指しチームの目標を再確認しようとミーティングで伝え解散をしました。