10月8・9日にスイムピア奈良で開催された、「近畿高等学校新人水泳競技大会」に出場しました。今年度は本校水泳部から5名の選手が出場しました。
今大会は奈良県で開催されるため、5名の選手と1名のマネージャーは7日から現地に移動し、試合会場である「スイムピア奈良」で前日練習を行いました。その後宿泊先のホテルへ移動し、翌日のレースに備えました。
1日目は、男子400mメドレーリレー、男子100m背泳ぎ、男子100m自由形の3種目に出場しました。
男子400mメドレーリレー(濵地・中井・末谷・南田) 4’20”83 38位
男子100m背泳ぎ 濵地煌醒 1’01”86 7位 決勝進出! 決勝 1’01”68 9位
男子100m自由形 南田真生 57”50 66位
1年生の濵地煌醒が自己ベストで予選を7位で通過し、決勝に進出しました。決勝競技は更に記録を更新したものの、順位を落とし惜しくも入賞はできませんでした。
2年生の南田真生は、前日から非常に緊張をしていましたが、自己ベストに近いタイムで泳ぐことができました。初の遠征試合でよく頑張りました。
2日目は、男子400mフリーリレー、男子50m自由形、女子100m平泳ぎの3種目に出場しました。
男子400mフリーリレー(南田・濵地・中井・末谷) 3’53”81 44位
男子50m自由形 中井奏多 26”41 68位
女子100m平泳ぎ 小林楓 1’16”60 11位
400mフリーリレーは4人が力を合わせ力泳し、県大会の記録よりも良い記録で泳げました。
1年生の中井奏多は、リレー2種目で思うような結果が出ず悔しい思いをしていましたが、個人では自己ベストを更新し、意地を見せてくれました。
2年生の小林楓は、自己ベストを更新したものの、10位まで進むことができる決勝には惜しくも届きませんでした。小林は緊張により、レース直前にちょっとしたトラブルがありましたが、ここでは触れずにおきます。笑
今大会は屋外プールで開催されました。プールは温水ですが、週末から気温が急激に下がったことや、雨が降るなど非常にコンディションの悪い中で競技が行われました。しかし、本校選手は素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれました。強い気持ちでこの大会に臨んだ結果だと思います。よく頑張りました!
また、宿泊を伴う遠征試合は初めての選手が多く、本校水泳部としては非常に良い経験になったと思います。
今大会で5月から始まった長水路の試合は一区切りで、短水路のシーズンが始まります。来年度の総体に向けて、鍛錬の日々が始まりますが、水泳部員一丸となって厳しい練習にも前向きに取り組んでいきます。引き続き応援よろしくお願いします。
出場記念の横断幕です!
〇次は10月29・30日の兵庫県ジュニアスイマーズミート秋季大会に出場します。