クラブ活動
仁川学院女子テニス部も2018年の練習がスタートしました。
1月6日(土)は、毎年恒例となっている広田神社への初詣をしていきました。本校のテニスコートから片道約4キロある広田神社までジョギングでめざします。
今年は、高校1年生が先頭でその後ろに高校2年生がつく形で神社まで向かいました。途中、ペースが遅れ始めた一部の高1生に対し「あと少し!頑張ろう!」と先輩が後ろから励ましの声をかけて、後輩の背中を後押しするシーンがとても印象的でした。
神社に到着すると、土曜日ということもあり、地元の少年野球チームや、大学の陸上部、その他クラブチームも初詣に数多く訪れており、私たち女子テニス部も今年一年のチームの必勝を祈願して参拝しました。
参拝後はチームを代表してキャプテンがおみくじを引きます。去年の「大吉」に続けと願いくじを引きましたが、結果は「末吉」でした。テニスは最後の最後までどうなるか分からないスポーツですので、おみくじの結果と同じように最後には末広がる結果になってくれることを期待をしたいと思います。
その後、来た道を引き返し学校に戻って少し練習をしてから、新年恒例の鍋を囲みながらの新年会を行いました。2チームに分かれて、それぞれ味の違った鍋を作ります。年の初めに仲間達と鍋を囲みながら、チームとしての方向性も確認し合えた良い機会となりました。
会の最後にキャプテンからは、「今年は総体団体戦で本戦に勝ち上がることを目標とし、個々人が明るく楽しくかつケジメをつけながらテニスに打ち込みましょう」と抱負を語ってもらい、2018年の新年会を終えました。
8月19日(土)、赤穂海浜公園テニスコートにて、第63回兵庫県高等学校新人テニス大会(個人戦)が行われました。シングルス、ダブルスともに予選ブロックを勝ち上がった選手のみが集まる本戦大会、本校からは高校2年生の西さんがシングルス戦に出場しました。
当日は、前日の豪雨が影響し湿度も気温も非常に高く、暑さが厳しい1日となりました。エントリーから初戦までの待機時間も長く、緊張感や集中力を持続させるのも難しい状態ではありましたが、落ち着いてしっかりと自己コントロールをして試合に臨めました。
第1ゲームをブレイクし、力強いショットも随所に見られ、このまま波に乗っていけたらと思っていましたが、相手の粘りのラリーに対して、なかなか自分の良さを思い通りに発揮することができませんでした。惜しくも敗退という結果となりましたが、最後まで諦めず、全力で戦い抜く姿勢がとても印象的でした。
残りの夏休みも部員一丸となり、練習に励んでいきたいと思います。
<次回試合予定>
8月23日(水)阪神高等学校テニス大会団体戦
8月27日(日)兵庫県私学高等学校テニス大会
8月1日、大阪のミズノテニスプラザ舞洲にて、近畿カトリック学校女子競技大会テニス競技(団体戦)が行われました。
厳しい炎天下の中、粘り強いテニスとチーム一丸の応援で2連覇に挑みました。決勝トーナメントには駒を進めたものの、準決勝で賢明女子学院(姫路賢明)に敗れてしまいました。昨年に続く連覇を達成することはできませんでしたが、エントリーした選手全員が試合に出場し各自の課題も明確になり、今後につながる試合となりました。
次は、5日〜7日の新人大会個人戦での本戦出場、阪神大会リーグ戦での1部昇格を目指して頑張ります!
予選リーグ 〔1勝1敗〕
3-0 賢明学院(堺賢明)
1-2 神戸海星
準決勝
1-2 賢明女子学院(姫路賢明)
順位決定戦
1-2 小林聖心