プロジェクションマッピング親子制作DAY 仁川学院小学校親子遠足企画

2019.10.09

10月5日(土)仁川学院小学校にて、親子遠足企画「岡崎ときあかり プロジェクションマッピング親子制作DAY」を開催しました。

今回は11組の親子が参加し、粘土を用いたクレイアニメーションの制作を行いました。

「岡崎ときあかり」は、2011年度から京都市岡崎エリアの新しい魅力創出を目的に、岡崎の夜をアートで彩り、夜の新しい賑わいを創造し、岡崎を散策・楽しめるための演出を行っている取り組みです。

(「岡崎ときあかり」https://okazakitokiakari.jimdo.com/)

その中で、京都市の京都市京セラ美術館(旧京都市美術館)にて、プロジェクションマッピングの作品募集が行われており、この日に制作したクレイアニメーションを応募します。

岡崎ときあかりの本番は11月16日(土)の夜で、応募した映像は京都市京セラ美術館に上映されます。

制作した内容は、大きく3つあり、①タイトル(学校名等)、②自分の映像作品、③制作者の名前です。

それぞれの映像を制作するため、親子で協力し、少しづつ粘土の形や位置を変えながら写真撮影を行いました。

タイトルは、「仁川学院小学校」、「仁川学院ロゴ」、「岡崎ときあかり」、「制作」、「作曲」を分担して制作を行いました。

 

どの親子チームも、粘り強く制作をつづけながら、様々な工夫を行い各親子チームが大作を作り上げました。

制作者の名前のアニメーションもこだわって作りこみました。

これらの作品がまとまって1つの映像になり、11月16日(土)に京都市の歴史ある美術館の壁に投影されます。映像は、白いスクリーンに投影されるのではなく、建物に投影されますので、レンガにあたった光は、少し茶色を帯びたり、建物の凹凸部分では立体的に投影されたりします。

制作した映像が、京都市京セラ美術館とどのような化学反応を起こすのか、楽しみです。

岡崎ときあかりは、現在リニューアル工事中の京都市京セラ美術館の竣工式(お披露目会)に合わせて開催されます。上映は、日没後の夜の予定です。

もし、ご都合がつきましたらみなさまも是非足を運んでいただければと思います。

 

ご参加いただきました親子チームのみなさま!お疲れさまでした!