西日本豪雨で甚大な被害が出た岡山県倉敷市真備町に災害ボランティア活動をするために保護者と教員の合わせて３９人が行ってきました。現地では被災された家の清掃活動や水に浸かった壁や天井はがしなどの作業を行いました。

　参加されたほぼ全員が災害ボランティア活動は初めての経験でした。最初は何をどうすればいいのか戸惑いもありましたが、みんなで声をかけあって作業の確認をしながら徐々にチームワークを発揮して効率よく作業を進めることができるようになりました。家主の方から当時の状況などのお話も伺うことができ、災害の恐ろしさや人間の無力さを知ることができました。しかしこうして復興に向けて一歩ずつ歩んでいる真備町の力になれたことに喜びを感じる一日となりました。参加いただいた皆様どうもありがとうございました。また第二回も計画していますのでよろしくお願いいたします。