学校行事
2月21日土曜日、いよいよスキー教室最終日を迎えました。3日間の集大成として、スキーレッスンも集団生活も、充実した時間とすることができますように。
最終日の朝は晴れて、とてもきれいな朝焼けを見ることができました。起床した子どもたちはまだまだ眠そうな目をこすりつつも、しっかりと朝ごはんをいただきました。
3日間がんばった子どもたちへの神様からのごほうびだったのか、最後のスキーレッスンは晴れ渡った青空のもと行うことができました。氷ノ山の頂上まで見渡しながら、子どもたちはこれまでのスキーレッスンの成果を思う存分発揮して、気持ちよくすべることができたようでした。
閉校式ではインストラクターの先生からのお話を聞き、終了証をいただきました。3日前よりも子どもたちは少し自信がついたようで満足した表情をしていました。
昨年の自然教室と、今回の3日間とお世話になったヒュッテやまなみとも、今回でお別れです。最後にスタッフの方からプレゼントをいただき、子どもたちはとても嬉しそうでした。
ほぼ予定通りの時刻に無事学校へ帰ってくることができました。土曜日ということもあって、たくさんの保護者の方がお迎えに来てくださっており、子どもたちは一気に安心したようでした。最後に、終わりの集いとして教頭先生からお話をいただき、全員が元気に過ごせたことを神様へ感謝の気持ちを込めてお祈りをして、3日間のスキー教室を締めくくりました。
この2泊3日の間、子どもたちはたくさん注意も受けましたが、そのたびにしっかりと自分たちで考えて行動して次につなげ、よく成長したと思います。先生からのお話にもありましたが、普段できないことはこういった場では絶対にできません。56回生の子どもたちも、まもなく5年生に進級します。今回できるようになったことをこれからの学校生活に活かし、下級生の良いお手本となる高学年としてがんばってほしいと願っています。