学校行事
7月23日(水)、臨海学校2日目を迎えました。子どもたちはよく眠れたようで、すっきりした顔をしていました。今日は明日に迫った遠泳本番に向けて、しっかりと泳ぎこみを行います。
気持ちのよい晴天のもと朝のつどいを行い、水泳グループごとに海岸の清掃を行いました。砂浜にたくさんのごみが落ちていることに驚きつつも、感謝の気持ちを込めてきれいにして回りました。
朝食をいただいてエネルギーを補給した子どもたちは、午前中の水泳訓練に臨みました。昨日よりも潮が満ちて流れも速いという厳しい条件の中でしたが、各グループがそれぞれの目標に向かって着実に練習することができました。
おいしい昼食でパワーを蓄え、午睡を取って疲れた体を少し休めたあと午後の水泳訓練に向かいます。とうとう遠泳に向けた最後の練習です。子どもたちも先生も、真剣なまなざしで一生懸命練習に取り組みました。
夕べのつどいを行い、夕食をいただいたあとは2日目のレクリエーションです。今日は水泳グループごとに手持ち花火を楽しんだあと、指導助手の先生方による打ち上げ花火が行われました。暮れかけた海辺の空に華やかな花火が散って、一発上がるごとに子どもたちの歓声が響いていました。
楽しんだあとは気持ちを引き締めて部屋で反省会を行い、その意見を室長が集約して伝達会で先生に報告しました。
水泳訓練が終わったあたりから、子どもたちには目に見えて疲れが出てきているようでした。くたくたになるまで泳いだ今日の体験は、確実にそれぞれの経験値となり、それは自信につながっていくはずです。今日のがんばりを忘れず、明日は自信をもって遠泳に臨んでほしいと思います。