1/14(金)祈りの日 ミサを行いました

2022.01.14

1995年1月17日の阪神淡路大震災から今年で27年目を迎えます。震災を風化させてはいけない思いで今年も追悼ミサを行いました。当時、本校に通う2年生の飯田純子さんはこの阪神淡路大震災で犠牲になり亡くなりました。「生きていれば何歳」という言葉が出るたびに胸が締め付けられる気持ちになります。

地震は突然やってきて、多くの人が苦しみ悲しい気持ちになります。しかし、恐れるばかりではなく、正しく理解し被害を抑えようと努める事は大切なことです。亡くなったすべての人が、天国で安らかに憩うことが出来るよう願います。そして、私たちは亡くなった方の分もしっかり生き、歩みを進めていかなくてはならない事に気づかされる祈りの日のミサでした。