学校行事
令和4年度の聖母祭が本日行いました。コロナ禍で制限された中ですが、子どもたちは一生懸命工夫して劇を作り上げ、発表することが出来ました。
聖母祭はマリア様を大切に思うコルベ神父様の姿を学び、マリア様へ祈りを届ける大切な行事です。その一つの物語として「ある夏の日の出来事」という劇を宗教部の子どもたちが頑張って演じてくれました。限られた練習時間の中ではありましたが、迫力のある劇でした。
劇のあとは、校長先生からコルベ神父様がマリア様をとても大切にしていたという事を聞きました。そして他者を大切にし困っている人を助ける子どもたちになってほしいと願いを込めて話されました。
宗教部の子どもたちは、心の花束(感謝のお手紙)もお捧げとして準備をしましたが、一番のお捧げは、劇の練習に自分の時間を割いた事だと思います。遊びたい気持ちを抑え、演技で伝えようとする心構えが何よりのお捧げになったことでしょう。