学校行事
11月26日(月)、学院コルベ講堂にて感謝月間ミサを行いました。子ども達が歌う聖歌「神さまといつもいっしょ」にあわせて神父様である校長先生が厳かに入堂され、「全てのものを大切にする心と全ての人に感謝する心を強めるためにここに集まりました。」とミサの開始を告げられました。
聖書朗読の後、神父様からお話がありました。「当たり前と思っていることも、誰かが私達のためにしてくださっているのです。だからいつも『ありがとう』という気持ちを持ち続けましょう。また、困っている人に対しては、何か自分にできることはないかと考えてほしいと思います。」と優しい言葉で話しかけてくださいました。
続いて、各学年と教職員の代表が、日頃お世話になっている方々への感謝の気持ちを共同祈願として神さまにお捧げしました。
最後に、子ども達の願いとお花を奉献し、神父様のお祈りによってイエス様の御体と御血になったパンとぶどう酒を拝領して閉祭となりました。ミサの間、子ども達はよい姿勢ときれいな歌声で神さまに感謝の気持ちを表すことができました。
ミサが終わった後、校長先生から子ども達に、本校の卒業生である大相撲小結の貴景勝関が、昨日行われた十一月場所の千秋楽で幕内最高優勝(初優勝)を飾ったことが伝えられ、大きな拍手でお祝いをしました。貴景勝関おめでとう。在校生の子ども達も貴景勝関に負けないよう、自分の夢を実現させてもらいたいと思います。