学校行事
3月13日(月)第62回卒業式を行いました。今年も感染症対策に伴い、卒業生と保護者、在校生代表者、教職員のみの参加となりましたが、6年生59名が立派に卒業しました。
卒業式当日とはいえ、元気あふれる62回生はいつもどおり登校し、朝を迎えました。
クラスの仲間たちと迎える最後の朝にも笑いがたくさんあるあたり、62回生らしさがうかがえました。
卒業式が始まると、こどもたちの表情も引き締まりました。6年前に入学したときや昨年の春に進級したときに比べ、大きくたくましく成長したように感じました。
校長先生から一人ひとりに卒業証書が手渡されました。こどもたちはどんなことを考え、何を感じていたのでしょうか。
証書授与が終わり、校長先生から訓話がありました。「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい」(テサロニケⅠ 5.16-18)という聖書の一説を取り上げ、仁川学院の建学の精神を大切にして成長していってほしいという校長先生の言葉は、こどもたちにとってきっと将来心の支えになるものでしょう。
歌と朗読によって締めくくられた卒業式の後は記念撮影をしました。
そして、最後に卒業生が担任の先生方への感謝の気持ちを伝え、巣立っていきました。
62回生は、仁川学院小学校から旅立ちます。一人ひとりが与えられた才能を生かし、隣人のために、社会のために、平和のために尽くす人となってくれることを教職員一同で祈ると共に応援し続けたいと思います。62回生の皆さんおめでとう。