本日、大きな地震が発生したという想定で避難訓練を行いました。昼休みの時間、子どもたちが運動場や教室で思い思いに過ごしているところへ、地震発生の緊急放送が流れると、子どもたちは一斉にシェイクアウトの行動「まず低く、頭を守り、動かない」をとりました。しばらくして、大きな揺れが収まったので避難するよう放送で指示があり、近くにいる教職員の誘導で全児童が安全に運動場に避難しました。避難に要した時間は３分３０秒でした。校長先生からは「先生やお家の方の話をよく聞いて、自分の命を守ることが大切です。それが友だちの命を守ることにもつながるのです。」とお話をいただき、訓練を終了しました。各教室では避難時に「お・は・し・も」の行動がとれたかなどの振り返りを行い、もしもの場合の命の守り方について考える時間を設けました。私たち教職員にとっても非常時における各自の行動をシミュレーションするよい機会となりました。地震はいつ起きるかわかりません。登下校時や出先などで地震に遭ってしまったときにどうするか、各御家庭でも必ず話し合っていただきたいと思います。