ニュース
学校行事
5月27日に聖母祭を行いました。今年はコルベ神父様の身代わりの愛をテーマにした「ある夏の日の出来事」を宗教部のメンバーが演じてくれました。アウシュヴィッツ強制収容所で、男性の身代わりを申しでて、他者のために命を捧げたコルベ神父様のお話を、聖母祭を通じてマリア様の優しさ、コルベ神父様の生き方を学ぶことが出来ました。
コルベ神父様のように他者のために自らを捧げることは出来なくても、すすんでお手伝いをする事や困っている友達に優しく声掛けをするなど、出来る事から実践していくことの大切さを宗教部の劇から学ぶことが出来ました。
そして宗教部のメンバーは、限られた時間の中、練習に励み劇に挑んでくれました。彼ら彼女らの頑張りがこの聖母祭において大きなお捧げになったと思います。自ら学び、そして伝える事こそミッションスクールの使命だと改めて宗教部の頑張る姿を見て感じました。