学校行事
今日(5月21日)は6校時に体育館にて前期児童会役員選挙が行われました。児童会では、様々な学校での行事を担当したり、児童の学校生活がより良くなるような話し合い活動を行っています。6年生は会長と副会長、書記に、5年生は副会長と書記に立候補することが出来ました。
選挙管理委員が司会進行を行い、進んでいきました。この日のために、立候補者はポスターを作成したり、テレビ演説の原稿を作る等の準備をしてきました。
各候補者は、応援演説役の児童と共に、4~6年生の前で自分が当選したらどんな児童会、学校にしていきたいかという思いを伝えました。
一生懸命「自分の言葉」で語る候補者に対して、4~6年生の児童も真剣に聞いていました。
候補者にとっては自分の当落の結果が何よりも気になるでしょうが、立候補すること自体、大きな学びがあります。大勢の前で話す経験は、必ず立候補者にとって、成長の糧となるはずです。
立候補した児童ひとりひとりのチャレンジに大きな拍手を送りたいと思います。その上で、当選した児童はしっかりと責任感を持って児童会三役として活躍し、残念ながら落選した児童も、これで終わりと考えるのではなく、次のチャレンジに向けて、日々の生活を積み重ねてほしいです。
「学校は小さな社会」と言われます。民主主義社会を支えるものは選挙です。今回の選挙も、仁川学院小学校にとって大切な時間となりました。