新型コロナウイルスの影響下で過ごす1年となってしまいましたが、今日、無事に修了式の日を迎えることができました。

全員が体育館に集合することができないため、それぞれの教室で行いました。

まず一斉放送でこの一年間無事に過ごせたことに感謝してお祈りをして聖歌を歌いました。

その後、動画で校長先生や今年度をもって退職される先生方のお話を聞き、生活部の先生から春休みの過ごし方についてのお話を聞きました。

校長先生からは、「怪我や事故にあわないように、お父さんお母さんの言うことをしっかり聞きながら、しっかりと4月を迎える準備をしてください。」とのメッセージをいただきました。

修了式の後で、各学級の代表児童が、一年間お世話になった先生方や事務・用務の皆さんにお礼を伝えに来てくれました。

子どもたちは、担任の先生から通知表やお手紙を受け取り、今年度最後のお祈りをして下校しました。

4月からはひとつずつ進級します。8日の始業式では、さらに凛々しくなった姿に出会えることを期待しています。

3月11日（金）第61回卒業式を行いました。今年も感染症対策に伴い様々な制限があり、卒業生と保護者、教職員のみの参加となりましたが、6年生53名が卒業しました。

感染症の影響で担任がオンラインで参加するという異例な形ではありましたが、卒業生は祝福に包まれて小学校生活最後の一日を過ごしました。

式中は仁川学院小学校の卒業式らしく卒業生の前途、御家族や関係してくださった方々への感謝を祈りで表現しました。

6年間立派に過ごしてきた一人ひとりを祝福し、卒業証書が授与されると講堂は大きな拍手で満たされました。

学校長からの建学の精神「和と善」に生きる人になってほしいという願いに、卒業生代表は答辞の中でたくさんの人々の愛情に包まれて学んできた6年間を振り返り、次は愛を施せる人になれるよう建学の精神を大切にしたいと答えていました。

式後、卒業生は達成感に満ちた笑顔で記念写真を撮影し、用意していた感謝の手紙を保護者の皆様に渡しました。

学校生活最後の終礼で担任の先生方から熱いメッセージをもらった61回生は、仁川学院小学校から旅立ちます。一人ひとりが自分に与えられた掛け替えのない才能を生かし、隣人のために、社会のために、平和のために尽くす人となってくれることを教職員一同で祈ると共に応援し続けたいと思います。61回生の皆さんおめでとう。

3月9日（水）6年生とのお別れ会を行いました。

児童会主催の紅白クイズでは、6年生に関わった先生方についてのクイズや学校の築年数についてのクイズなどが出題されました。先生方の意外な一面も見られ、教室内は大変盛り上がりました。

続いて、1～5年生から6年生へ歌のプレゼントがありました。先生方も、井上陽水・奥田民生の「ありがとう」という歌をプレゼントしました。

6年生からは在校生へMrs. GREEN APPLEの「僕のこと」を贈ってくれました。

お別れ会の最後に、校長先生からお話をいただき、6年生の新たな門出を祝いました。

卒業式まであと少し。今年度のお別れ会は動画での開催となりましたが、全校生が楽しいひとときを共有することができました。