12月15日(金)に、令和5年度学芸会・クリスマス会を行いました。
およそ2か月にわたり猛練習をしてきた子どもたち。緊張を乗り越えて、素晴らしい発表をすることができました。
まずは1・3・5年生の劇発表です。
1年生も3年生も長いセリフも間違えることなく、はきはきした声で言うことができていました。
5年生は高学年らしく、身振り手振りや表情も工夫していたことが印象的でした。
続いては2・6年生の音楽発表です。
2年生は初めての音楽発表でしたが、みんなで息を合わせて合唱・合奏をすることができました。
6年生は、最高学年らしく非常に難しい合奏に挑戦。アップテンポで迫力のある演奏となりました。
そして午後からは、4年生による聖劇「グレッチオの森の降誕祭」の発表がありました。イエス様の誕生について学び、みんなでお祝いするとても大事な劇です。全校児童や多くの保護者に見守られながら、堂々とした演技や、とてもきれいな聖歌やハンドベルを披露してくれました。
劇の最後に、神父様から聖書をいただきました。いただいた聖書を使ってイエスさまの教えについて学び、より豊かな心を身につけてもらいたいと思います。
今年度の学芸会は、各学級の個性が十分に発揮され、見応えのある発表ばかりでした。また、クリスマス会は、イエス様の誕生を心からお祝いしようとする気持ちが表れていて、見ていた子どもたちや保護者の皆さんにも降誕の喜びや聖フランシスコの偉業をお伝えすることができたのではないでしょうか。
終えたばかりではありますが、今から来年の学芸会・クリスマス会が非常に楽しみです。